アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
失点がPKの1点だけならば不運だったなと嘆くこともできるが、今回ばかりは必然のPKといえるでしょう。
前半の最終盤にかなり押し込められ、何とか凌ぎきってハーフタイムを迎えられたから、修正をして挽回してくれよとの思いも虚しく、後半の入りもほぼ変わらず。それどころか、セカンドボールをほとんど握られて、何度もサイドから攻められて、防戦ラインがだんだんと下がって、ピンチやシュートをコーナーで逃れる回数は増えていく。
何とか・・・何とか・・・守り切ってはいたものの、ペナルティエリアに侵入されて、何回もゴールを脅かされるシーンが増えていたから、これは時間の問題かなと思ったところのPKでした。


サイドに侵入してきたボールホルダーに対して、マークの選手がディフェンスに行って、クロスを上げられても中で弾き返す。残念そこにはジュフンやカンペーさんがいます!といった守りであったけれども、ここ数戦はディフェンスに行く前に早いクロスをあげられたり、行ってもあっさり抜かれてしまったり。
対人の空中戦には強いジュフンではあるが、1対1の足元には弱いジュフンが露呈してしまった感じでした。

攻撃のための3バックなはずなのに、結局はウイングバックの2人が押し込めずに、反対に押し込めれれているものだから、逆に攻撃に掛ける枚数が少なくなって、縦への攻めや、迫力が全くなくなったように感じているのは私だけでしょうか?
3バックだと、マサルとズミさんどちらかを削らないといけないしね。


前からの守備。
連動した守備。
オンとオフ、攻守にわたってそれを意識すること。
ポゼッションだけにはこだわらない。
シュートを撃てる時はシュートを打っても良い。

開幕前からそんな言葉が並んでしましたが、現状をみると窮屈にプレーしているように見えて、全然面白くない。
全然攻撃に厚みがないから、ゴールへの迫力もないし、そもそもゴール前でのチャンスが少ないから、全くもって面白くもなんともない。


J2定着や、残留が目標だったら我慢もするけれど、J1昇格が目標であれば絶対やってはいけない連敗と、準備不足の練習に付き合っているわけにはいかないと思うのですが。どうでしょう?ネガティブですかね?
ここで失った勝点6を。
6ポイントマッチで失った勝負を。
近いうちに取り戻す決意を、ピッチに表現してもらいたいものです。
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# by joehenderzone | 2018-04-09 20:00 | Comments(0)

月曜、火曜に引き続きこの日の朝も暖かかったので、車通勤の私は上着も持たずに出勤したのですが、新潟に向かうべく会社から一歩外へ出たら、酷い風と冷たさ。
天気予報通りだったと悔やむものの、これではおそらく凍えてしまうと思い、上着を取りに一度帰宅してから再度エンジンを掛け直したため、ピッチを目にしたのは開始15分くらいのことでした。


誰がどこにいて、どれが誰なのか?と目が慣れるまでに時間はかかりましたが、予想を良い意味で裏切って押し込まれているわけでもなく、むしろ前線からのプレスを厳しく遂行し、高い位置で奪えているアルビでした。
その最たる選手がやはり達也で、ボール奪取はもちろん、奪ったボールを預けられて、またはスペースに出たボールに追いついて、ゴールに向かってドリブルする雄姿を何度も目にすることとなりました。
惜しかったのはゴールを奪えなかったこと。
先制した後に、前半終了までに少なくとも2回、達也とターレスが裏に抜け出してキーパーとの1対1の状況になったのですが、達也のシュートはキーパーの股下を抜けず、ターレスのシュートはわずかにゴールマウスを捕らえることができませんでした。


後半の最初にも大きなチャンスがあり、そのチャンスを逃すと一転防戦一方に。
前半はできていた、ボールホルダーへファーストディフェンダーがしっかり対応する間に、中で整えるということができなくなってきました。
疲労からか前から追えなくなったことや、それによって押し込まれて重心が下がり、相手の人数と圧とボール回しに翻弄させられていた感じでした。
ちょうど、徳島戦の後半のような状況となっていたのですが、あの時は0で守れたけれども、今回は3失点してしまったのは、相手の違いとアルビの選手の経験不足の両方だったような気がします。


前半から修正してきたマリノスは、さすがJ1チームでした。
今年のスタイルは、とにかくアグレッシブに。それはキーパーがフィールドプレーヤーのように、かなり前まで出てボールをさばいている姿からも受け取られました。
それも、キーパーはじめ選手達もリーグでは出場機会の少ない選手でしょうが、きちんとチーム内の約束事を共有できているように見えました。


対するアルビは、もちろん結果だけを見れば惨敗なのですが、若い選手達は失っても得るものが多かった試合だったような気がします。
ゲームは90分であること。90分間のマネージメントだったり、90分の間に修正だったり。


試合終了後の挨拶に、ルーキーのサチロー君が他の選手を引き連れるような格好で、先頭でやってきた。
現実をしっかりと受け止めて、悔しさを胸の内に秘めて、それでも燃えているものを消さないような決意を持った目で。
ナイスファイト。ナイスファイト。


いつかこの試合を思い出そう。
咲きかけた花に厳しい寒さが試練を与えたこの時の試合を。


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# by joehenderzone | 2018-04-05 20:39 | Comments(0)

ホームで勝利し、過密日程もひと段落して、連勝することを見越して、目も前の試合を軽視して、狙いは次の岡山との決戦であったのだろうか?
その岡山戦に向けてオプションのひとつ、あるいは岡山戦で実践披露となるのではと読んでいた3バックであったのですが、早くもこの試合でお披露目でした。


右から原君、カンペーさん、ジュフン。
ワタクシ的には原君真ん中(アンカー)推しだったのだが、結果論から言えば3人の位置はあまり関係なかったかな。


左右のサイドバック安田とゴメスは、それぞれウイングバックへ。
位置取りが高すぎたという批判もありそうですが、そもそも4バックの時もどちらかが前へ行ったら、もう片方が下がるという約束事があったようだから、4バックの時も3バックの時も最終ラインに3人いるから高い位置取ってても良いんじゃね?という考えだったのだろう(もちろん守備に戻らなくて良いというわけではないが)

そもそも狙いは松本・京都・愛媛・徳島と3バックの相手に対して、中盤で負けていたので、数的にも中盤で負けないように3バックを選択していたのだから、ウイングバックが下がり過ぎては意味もないだろうしね。


画面から見るに、3バックか4バックかの問題ではなく(私も月曜日に出社した時に、言い訳がめんどくさいから3バックのせいにしましたがw)、これまではボールホルダーに対して、時間を掛けさせてサイドや外に追い込んで、その間に中にしっかり鍵を掛けるというイメージだったのですが、時間を掛けずに突破された場合はどうなんだろう?どう対処するんだろう?と少し気にはなっていたのです。
そんな、しかも中央を突破されるような場面をここまではあまり目にしていなかったのですが、この試合でその悪い予感が現実になった気がしました。
しかも中央のみならず、サイドを突破され早めにクロスをあげられた場合も、やはり守備が追い付けていないことが露呈した試合でしたね。


では、最終ラインやウイングバックの選手の責任かといえば、全面的にはそんなことではなく、やはり前からの守備あってこその中盤の厚みなんだろうなと思います。
安田のクロスは相変わらず正確だし、河田はフィジカル強いし、新太も推進力はあるし。
厚みがあっても、得点に至らないのは何かが噛み合って無いからなんだろうな・・・そんな気がしてならなかったのがこの試合でした。
個人的には横浜FC戦でみせたあのハイプレスと、それに連動してその後ろの選手達で奪うような守備が、噛み合うための鍵であってほしいと願うのです。



さてさて意気消沈して迎えた月曜日。
忘れていたわけではないのですが、4月最初の営業日。
私の職場は、3月決算ではないので年度替りではないのですが、新しいメンバーと、新しい組織と、半期の決算作業が一度に押し寄せてきました。
なんとかなるかな。
なんて甘い気持ちで臨んでいたら、結局深夜まで残業でした。

なめていました4月1日。
なめていました4月最初の営業日。


猛省して。猛省して。
次に向かう。
とりあえずルヴァン。


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# by joehenderzone | 2018-04-03 21:43 | Comments(0)

どんな手を使っても、神の手を使っても勝ちたかったこの試合。
サッカーはポゼッションを競うゲームでなくて良かったよ。
内容はともかく、勝ちは勝ち。
そう思ってスタジアムを後にした一戦でした。


この日はカンペーさんお休み。
替わってセンターバックには、前節ボランチだった原君が下がり、右のセンターバックに。
アンカータイプな原君(何度も書いていますが、私が思っているだけかも)なので私的にはグッド!
そしてボランチには、勝手に俺達のサチローと呼んでいる戸嶋君(その理由は・・・時が来たら書き留めるかも)。
本来はサイドハーフなサチロー君でして、前節の試合内容を振り返ると、マサルがボランチで、サチロー君がオフェンシブな方が良いのではとも思いましたが、「ボランチを経験すればサイドハーフの守備時にそれが生きる」と語る監督の意向もあって、この日もルヴァンカップ同様ボランチで。
本日もズミさんが不在で、前4人のセットは変わらず。
若いふたりを同時起用ということも相まって、若干の不安を抱きながら、そしてそれ以上の期待感に胸を膨らませながらキックオフを迎えました。


さて試合ですが、ほぼ徳島にボールを持たれ、セカンドボールも拾われて押し込まれていました。
徳島の10番の杉本太郎選手(4節のDAZN J2ベストゴールにも選ばれていました)は、小柄なのですがポジショニングを自由自在に変えて、チャンスの(こちらのピンチ)場面にことごとく顔を出していました。
また、18番のFWの選手も長身で、なおかつボールが収まっていたので、前半は特に中盤を飛ばしてロングボールを18番に当てて、そこから攻撃が始まっているように見えました。
それだけに、後半の初めからこの18番を交替してきたのはラッキーだったかもしれません。
セットプレーも多くなっていたので、一発でやられてしまっていたかもしれません。

いつもは左サイドを狙われるのですが、この日は安田の右サイドもかなり押されていました。
よって安田がサイドを駆け上がることが困難で、その状況が一層やられている感を強くしていたのかと思います。

そんな徳島の攻撃に対するアルビの守備は、とにかくボールホルダーに寄せる、中の守備陣が整うよう時間を掛けさせて、その間に外に外に、遠くへ遠くへ追いやるような守備を徹底していたように見えました。

しかしながら、特に後半は向こうサイドでボールが動いている時間が長く、ゴール裏は愛媛戦同様にざわつき、苛立ち、そして不安が渦巻く状態になってきました。
セカンドボールはことごとく拾われ、最終ラインから大きく蹴り出したボールは、味方には渡らずに再び相手の攻撃が始まってしまうの繰り返し。
そんな終盤を何とか乗り切っての勝利だったからこそ、何としても勝てて良かった。逃げ切れてよかった。ひやひやの勝利だった印象が強いゲームでした。

勝ったんだけど、瀬戸際の勝利だよねー。
それがゴール裏で抱いていた印象ではなかったでしょうか?
ところが夜半に選手コメントを読むと、我々とは違った見解が述べられていましたので、モバアルよりピックアップしておきます。


マサル
「点を取ってからは『相手が運んでくるところから守備をすればいいかな』と、ミチくん(安田選手)と話し合っていた。
自分としては相手がどう出てくるか見たいところがあって、相手も少し前にボールを運んでくると思っていた。入ってきた時の縦パスや中につけるパスは強くいこうと話していた。その危ない場面でしっかりと2人、3人で寄せることはできていた」


原輝樹
「ワイドに人数をかけてきて、きつい場面もあったが、最後は自分とジュフンのところで守れれば問題ないと思っていた。
(くさびのボールが入ったときに)行けるときはがっつり行って、そこでボールを取れなくても、前を向かせなければいいと思ってやっていた。逆にボールが入った時に、3人目の選手が自分の脇を狙う動きをしていたら、わざと食いつかないようにしていた。くさびを入れさせてしまったように見えたシーンもあったかもしれないが、はがされるのが一番怖いと思っていたし、そういうところを考えながらやれた」

磯村
「サチは守備でも前に行くことが多かったので、そういうときは自分がセンターバックの前にいて穴を作らないようにして、お互いを良く見ながらやれていたと思う」

貴章
「(相手は後半から2人交代させて、やり方を変えてきたが?)自分たちの守備のところで、相手のアンカーの岩尾選手をうまく消せた。最終ラインにボールを持たれるのは、ある程度、仕方ないとして、徳島は岩尾選手を経由しないとボールを展開できない。それを、試合をやりながら感じられた。岩尾選手のところを消したらロングボールばかりになって、そうなれば跳ね返す力はこちらには十分あるし、狙いどころもはっきりした」

高木
「守備では相手のセンターバックがボールを持ったとき、ウイングバックへのパスコースを消しながらプレッシャーに行くタイミングを意識した」

安田
「後半、相手はフォーメーションを変えてきたが、それでも相手はやりにくそうだった。どうしていいか分からない感じを出していた。中盤はボールをつなげるけど、最後どう崩していいか分からないという迷いが相手に見えた。それは自分たちが集中して、最後コースを切ったり寄せに行くべきところを行けていたからだと思う」

大谷
「最後の部分でみんな準備できていたし、マークもできていたので、最後の縦パスが入って来たところで対応できていた。相手が後ろでボールを動かす分には全然、恐くなかったし、チームで守れた。
前半、パスの出しどころがなくてロングボールを上げてくる感じだった。後半はサイドからの足下のパスやくさびのパスが増えたが、それは試合前から想定していたことで、こちらが何かやり方を大きく変えることなく、みんなで守れたと思う」


近年は、ボールを保持しているんだけど勝てない試合が多く、歯痒い思いで敗戦にうなだれることも多々ありました。
この日でいえば、それは相手の徳島。
その一方で、ポゼッションの時間は少なく、チャンスやシュートも少ない対戦相手にまんまと勝たれてしまう試合を思い出してしまいました。
この試合でいえば、それが新潟。

あのJ1時代の、あのなんだか腑に落ちない敗戦は、相手の選手からしてみれば違った景色が見えていたのだと、妙に納得してしまうのでした。
そしてこの試合。
我々が抱いた感想、我々が見ていた光景とは異なる景色を描いて、選手達はプレーしていたことに驚きと新鮮さを覚えた勝利として私には刻まれたのでした。


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# by joehenderzone | 2018-03-28 20:43 | Comments(0)
スタジアムでビールも口にしたくない程の寒さだったけど。
レディースからの2試合を観戦した後の反省会は、暖かい室内でこの日初めてビールを口にしたけれども、冷え切った身体がなかなか温まらなかったのは、寒さだけだったのだろうか?

前節が良かっただけに、それと比較すると際立って悪く感じてしまった試合でしたが、個人的には良くはないけど、悪くもない。それは相手の愛媛も。
どっちに転がってもおかしくない試合だったけど結果が全て、なゲームでした。
どっちに転がってもおかしくないゲームを、拾っていかなくてはいけないのが命題であるアルビにとっては、負けるのはここ(この時)じゃないでしょ。と思いつつも負けるとしたらここ(こういう試合展開)なんだろうかという、なんだかもやもやした思いのまま帰宅しました。

試合前に、たぶん50人足らずの愛媛サポさんを見て、そして雨降りで寒い水曜日(祝日ではあったが)で、人出もまばらな状況なので、なんか天皇杯3回戦みたいだね(笑)とつぶやいていたのだが、スコアが動かず膠着したゲームと、次第に苛立ってくる新潟サポをみて、ますますその思いが強くなっていったのだが、結果ホントに負けてしまったよと思い苦笑しきりでした。

横浜FC戦であれだけ激しいハイプレスを仕掛けたFWの2人は、やっぱり疲れもあったと思う。それでもここぞという時には、プレスに行って、GKのミスを誘発する時もありました。
でも、その後ろとの連動も含めて緩かったかな。
前後半の開始10分くらいは相手も緩く、特にキックオフ直後の数分は相手は慌てていたので、混乱が見受けられたこの隙を突きたかったですね。

流行りのカーリング的に言うと、プランBに試合中に切り替えられないのが、まだまだ今シーズンの弱点なのかなと思います。
プレスに行けなかった時、ガッツリ引かれた時、相手選手が交替した時、味方の交替により選手の組み合わせが変わった時。
そしてズミさん不在の時。
(そうなるとそもそもBはあるのか?とも思えるますが)

とにかく考えて、考えて、考えて。
ピッチの中でも外でも。
オンの時もオフの時も。

リーグは序盤でまだまだ続く。
ぷっつり終了の天皇杯ではないのだから。
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# by joehenderzone | 2018-03-22 23:51 | アルビレックス新潟 | Comments(0)
ここまで1勝2分。
複数得点は無し。
対する横浜FCはここまで好調。2勝1分で4得点で無失点。
3月中は我慢、我慢と思っていた私ですが、ここを落とようなことがあると不穏な空気にもなりかねないな、とも思っておりました。

開幕戦から中盤での争いに負けている、セカンドボールを拾えない。加えて相手は強力な1トップを有するチーム。
さてどういうゲームになるかとの思いもありましたが、蓋を開けてみればその答えはハイプレス。これまでの試合では息を潜めていたハイプレスでした。

貴章が相手GKへの猛チャージから奪って決めたゴールがもちろん象徴的ではありましたが、そもそもそのバックパスを誘発したのもハイプレスでありました。
1点目の河田のゴールも始まりも、2人のFWのハイプレスでした。
プレスを掛けると、バックパスをしたり、パスミスをしたり。そんな光景は先のホーム2戦でアルビの選手に見受けられましたが、これまで相手にやられたことをこの試合ではやり切っていました。
このハイプレスによって奪う位置が高くなり、ゴール前のチャンスが格段に増え、見ていて非常に楽しく、熱くさせてくれました。

生き返った。
インタビューで、監督は貴章をそう表現しました。

貴章はそれに対して応えました。
死んではいない、と。


このゲームを見て、ハイプレスのアルビを見て、生き返った!という思いを強くしたことでしょう。
しかし貴章の言葉を借りれば、決して死んではいなかったのではないでしょうか。
これまでの試合で守備への手ごたえを感じ、ここに至り、ようやく前からの守備=ハイプレスという次の段階に手を付けたのではないでしょうか。

さてさて次の段階は。
それを期待してしまいますが、まずはすぐそこにある次の試合。
そこでもこのハイプレスが見せられるか。
ホームで。今シーズンまだ勝利のないホームで、死んではいなかったところを魅せてほしい。
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# by joehenderzone | 2018-03-18 23:22 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

守備に忙殺されていた前半。
FC東京のプレスは早く、慌てて出したパスミスを奪われるか、大きく蹴りだしたボールを拾われるかで防戦一方。
おそらく、スタジアムで観戦していたら、イライラが募り観てるのが辛かったのかな?という内容だったと思います。


しかし画面からは、相手のボールホルダーに対してしっかりとファーストディフェンダーがボール奪いに行って、その間にゴール前を守備で固めて中で弾き出す。
というような意識の統一ができていて、組織として守備をしているように見えました。

もちろん危ない場面も一度や二度ではなく何回もあったのですが、そこは相手の精度のなさにも助けられ、加えて攻めても攻めても得点に結びつかないので、FC東京の選手達には次第に焦りが広がっていったのが画面からも伝わって来ていました。

だから、後半も15分くらいまで持ちこたえれば勝機はあるのではないか?とさえ思ったものでした。

実際、伊藤優汰のクロスから新太のヘディングがどんぴしゃで決まった場面や、ターレスのシュートに相手GKが弾いたシーンなどあとひと息なところまで来ていました。
今シーズンまだ勝利のなかったFC東京だけに、勝利を急いで慌てさせているところまで来ていたんですがねぇ。


そこは久保君にやられてしまった。
嗚呼、個人技にやられたよ。
と思ったのですが、再生を良く見るとボールを持ってる久保君の前に、FC東京の選手が斜めにゴール前に走り込んで、アルビのDFがそれに釣られて追いかけていました。そしてそこにスペースが。
それはそのまま久保君のシュートコースとなっていました。


2人目、3人目の動き。
FC東京にあって、新潟には無かったもの。
ここがアルビの攻撃面がまだまだなところなんでしょう。

この日もいいトレーニングになりました。
次の試合はもうすぐそこ。
切り替えて臨みましょう!
ホント大変だよ。


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# by joehenderzone | 2018-03-15 18:46 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

まずは失点シーンからぼやき。
ゴール裏から見る失点シーンはあまりにもあっけなく、誰もマークに行ってないとか、セットプレー時の守備が相変わらずという声が聞こえてきたけど、映像で見たらオフサイドじゃないのかな?
キッカーが蹴る前に、前に飛び込んできた京都の選手は既に動き出しているよ。
新潟の選手は釣られて動いているわけではなく、蹴る瞬間までラインを動かしてはなく、結果京都の2人の選手がどフリーになっているように私には見えるのだけど。
ただしカメラの位置関係もあるし、線審もセットプレーだから、動きながらではなく止まっている状態からラインを見ているわけなので、きっと、たぶんオンだったのでしょうね-(棒読み)。
ま、2点目獲れてりゃ良かったんだよ。という問題ですが。



その攻撃ですが、アルビのやりたい前からの守備を、ここまでの対戦相手である讃岐、松本、京都にやられてしまっている感じが否めません。
前からではなく低い位置でしかボールが奪えないので、攻撃に移った時には相手に引かれてしまってこじ開けるのが難しい、というのが現状です。
この試合、特に前半はボールを保持していましたが、持たされているという状況が続いていたような気がします。

しかも相手は攻撃時には裏を狙ったり、カウンターだったりで、前の選手だけで手数を掛けずに攻めているので、こちらがボールを奪っても既に守備陣形は整っていることも多かったですよね。
これがJ2なんでしょうね。



それでも、相手の前目の選手に負荷が掛かっている以上、いつかはこちらの時間も来る時があって、後半開始直後と、ターレスが入った後、そして終了間際にはオープンな展開にもなってチャンスも多くあったのですが、残念ながら決め切れませんでした。

ボールを持たされている感じでしたが、それでも前節松本戦のようにセカンドボールも拾えず、疲労だけが増していくことはなく、少しずつではありますが改善されていると思います。
キャンプでは守備面の構築から入り、攻撃は終盤になってから取り組んだというのもありますし、助っ人となる外国人もキャンプ途中合流で仕上がり途上です。
昇格までには勝点80目標だとか考えると、少しでも勝点を拾っていかなければならない状況は理解していますが、かと言って他のチーム、特に3節を終わって上位に来ているチームがこのまま突っ走るとも思えません。
だからその場しのぎではなく、長いヴィジョン(あ、ヴィジョンって言っちゃたw)を持っていれば、大丈夫と言い聞かせています。
それに安田のクロスボールとか、ズミさんの蹴るボールとか、やっぱ質が違いますよ!




さてターレス。
アルビへの加入が決まった時、フェルナンド・トーレスをもじってダレナンダ?ターレスと言っていた私。
来日前は、夜遊びが激しいだとか、体重管理ができないとか、噂が飛び交っていたターレス。
讃岐戦では、最もフレッシュなはずなのに絞り切れていない体を引きずって、そして最後はなんだか足が縺れた感じさえしたターレス。
この日は、水曜日のルヴァンカップ同様、ポストプレーをこなし、何度もボールに触ってチームを助ける献身的なプレーが多く、好感触でした。
周りの選手が良く見えている。
そしてとにかくソフトタッチ。
ブラジル人選手にありがちな、強引な突破を試みてボールを奪われたり、ヒールキックしてみたけれども誰もいませんでした、な状況がなかったですよね。
ヘディングも、ヒールキックも必ず味方のところへボールが届いていました。
周りを生かし、自分も生きるような攻撃ができれば、強力な武器になると思いました。



確かにもっと前で構えていて欲しいとか、下がってボールを受け過ぎとか、厳しい意見もあります。
しかし本人もコメントしていましたが、今は「監督がやろうとするサッカーを全員が理解し、うまく表現できるように努力している段階」なんだと思います。
だからもう少しだけ我慢、我慢。
もちろん負けてはいけないし、引分け以下でもいいとは思ってはいませんが、3月中(あと3戦くらいは)は我慢かなと個人的には覚悟しています。



結びにもターレスのコメントを引用して。
「これから自分たちは良くなっていくということを、ファンのみなさんには理解していただきたいし、今は少しだけ我慢して、これからも新潟の勝利のために一緒に戦ってほしい」

やっぱもう少しの我慢だよ。我慢。






追記
終盤最後のカードは、尚紀。
ゴメスのサイド、対峙するのは小屋松で、こちら側からしきりに突破されていたのでそのケアだったと思います。
安田が右から左へ。そして尚紀が右サイドバックへ。
3枚目の交替が攻撃の選手ではなかったので、不満はあるでしょうが。
高木と安田のセットが機能してるようなので、せめて高木も左へチェンジすればよかったのに、とは思ったけれども。


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# by joehenderzone | 2018-03-13 18:37 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

相手の交替に対して、こちらの交替は新太アウト達也イン、優汰アウト至恩君イン。
この後相手に流れを明け渡した感じがあって、その中で失点もしてしまっていたので、先日のホーム開幕戦同様に今回も相手の交替に対して対応しきれていないのかなとも思ったのでした。
しかしながら、得点によりギアを上げてきた仙台に対して劣勢になりかけたものの、最後まで諦めずに、というか自分達を信じて、しっかりと今のアルビのサッカーをやりきって追いついた。
そんな印象が残ったゲームでした。

先週末の松本戦の時に、松本はボールを支配し、ことごとくセカンドボールを拾っていましたが、この試合のアルビはちょうどその時の松本の様でした。
セカンドボールは拾えていて、ボールを保持する時間が長く、それなのに先に失点してしまったところまでも。

そんなに前からガツガツとプレスを掛けているようには見えなかったのですが、パスコースを限定したり、先読みをして相手が触れる前にボールを奪取したりで、チームとして上手くボールが回収できていたのではないでしょうか。
カウンター気味に何度かボールを運ばれることもありましたが、ボールホルダーに寄せて遅らせて、守備陣形が整う時間を作った上で中で弾き返すなどチームとして取り組んでいることが具現化できていたように見えました。

ただし守備面に比べて、攻撃面はまだまだという感じ。
それでもエリア付近に何度も人数を掛けて攻め入るシーンは、ここ2戦よりも多かったような気がします。
ただね。シュートを撃たない。いや撃てないのか?
相手キーパーはゴローちゃんなので、シュートを撃てばもにょもにょwと思ったのですが。
伊藤優汰もロングボールに抜け出して、最後はキーパーと1対1の決定機を迎えたのですが、ゴールマウスには吸い込まれず。


それに対して達也は、少ない時間でもシュートの意識が高かったように感じました。
人数が多くいる中ではありましたが、ターレスがポストになって落としたボールをダイレクトボレー。
気持ち、と表現すると気持ち悪いですが、結局は達也が一番ゴールに対する気持ちが強かった。最後にその強い気持ちの達也のところにボールが来た。そんな気さえしました。


さてルヴァンカップ。
ただでさえ試合数が多いJ2にあって、さらに過密日程となるこのカップ戦を否定する人もいますが、個人的には質の高い練習試合だと思っております。
正直、関東近郊のチームに比べると、トレーニングマッチの相手が弱すぎると感じていました。
隣県のチームは同じカテゴリーか、あるいはその下のカテゴリー。昨今はそんな状況が多かったように思います。
この試合のメンバーを見ると、完全なターンオーバーにも見えましたが、それでもブラジル人選手や達也などはリーグに向かってゲーム感を呼び起こす場でもあり、若手にとってはリーグ戦のスタメンに名前を連ねるための格好のアピールの場となっていることと思います。
試合数の多いリーグ戦だけに、どの選手もチームの約束事や戦術を理解していき、そしてリーグ戦に出場した場合でも同じポテンシャルでゲームに臨むためにもルヴァンカップは絶好の機会だと捉えるべきではないでしょうか。


ひとまずは、アラタとサチロー。
ニューヒーローの相応しさを垣間見たような気がしました。


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# by joehenderzone | 2018-03-08 21:30 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

2018年ホーム開幕戦。
先週の丸亀よりも断然暖かい。日の照る瀬戸内よりも、雪国の新潟の方が暖かいなんて。天候には恵まれましたね。
しかしながら除雪ボランティアの皆様には本当に感謝です。スタンドに上がる階段や、コンコースの上には寄せられた雪の山が。。。
対戦相手は松本ではなく、いっそ四国や九州のチームであったら、喜ばれたのにね。と思ったのは私だけでしょうか?

非常に暖かい気温で始まったこの試合、前半戦は我慢比べでしたね。
新潟は、時に大きなサイドチェンジを交えてサイドから攻撃の糸口を見つけようと試みていましたが、相手の早いプレスと、こちらの攻撃時にはがっちり引かれていたので、なかなか攻め手がない状態でした。
一方の松本は、裏を狙ってロングボールを多用していましたが、ラインコントロールと深く攻め込まれても、きっちりと体制を整えてから中で跳ね返す守備で対応していました。
けれども、どちらかというと松本の方がボールを持っている時間が長く、アルビの方が我慢を強いられているような印象でした。
それだけに、耐えて耐えて少ないチャンスを、それも前半終了間際の良い時間帯に先制点をあげられたので非常にラッキーだったと思います。


後半も同様な感じでゲームは進むのですが、反さんの思い切った2枚替えによって流れが大きく変わりました。
松本の8番セルジーニョ。遠目からは白いモヒカンのブラジル人。
良いようにやられました。ポジションに関わらず、自由に色々な場面に顔を出し、自らもドリブルで突破を図るなど、この選手が入ってから新潟は特にセカンドボールが取れず、ボールを保持することが困難になってきました。
前節の讃岐戦でも、ブラジル人のアレックスにも翻弄されていましたが、この手の選手に掻きまわされると落ち着きがなくなってしまうことが露呈してしまったようです。


やばいよ、やばいよあの8番。
何とかしなきゃだよあの8番。と叫んでいました。
何か手を打て。
この選手を捕まえるために、ボランチを変えるだろうな。
そんなことを考えていました。
私の予想では、坂井大将からマサルへ。昨年後半のボランチコンビにして、右のサイドハーフに前から守備のできる選手を投入。達也か?うーん小川が欲しい、と思っておりました。
監督の采配は、原輝樹。
なるほど、ガツンと刈り取るタイプでしょうか。


だがしかし。それでも好転せずに、失点。
何度も何度も危ないシュートを撃たれ、なおかつポストに何度も助けられていたので必然であったかもしれません。
あれだけボールを持たれ、かき回されたら、足も止まるし、ビビって最終ラインも下がってしまいますね。

失点後はジュフンが負傷で、原輝樹がセンターバックへ。結果マサルがボランチに入ります。
得点したいから、ディフェンダーを交替に使ってしまうのももったいないわけで、個人的には原君はリベロタイプだと思っているので(千葉ちゃんタイプね)、結果オッケーだったと思います。
得点は生まれなかったけど。


白モヒカンにやられてしまった。
つまりそれは反さんにまんまとやられてしまったという何だかやるせない気持ちで試合終了を見届けました。
監督の求める、ピッチ内で考えて修正するアルビの選手がこの日はいなかったわけだ。
まったくもって、ズミさんの不在が痛かったという感じではありますが、それでも負けなくて良かったというこの結果と、これから続く長いシーズン、当然ズミさん不在の状況もあり得るわけで、そんな状況下でもピッチにいる選手達が考えてピッチ上で修正しなければ勝ち抜いていけないんだ、ということを(きっと)学んだだろうことをプラスとして捉えたいです。


過密日程が始まって、すぐに次の試合が待っています。
体を休めることは重要であるけれども、頭は休めずに。
監督の求める考えるサッカーに、頭の休養は無い。


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# by joehenderzone | 2018-03-05 21:43 | アルビレックス新潟 | Comments(0)