アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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2018年ホーム開幕戦。
先週の丸亀よりも断然暖かい。日の照る瀬戸内よりも、雪国の新潟の方が暖かいなんて。天候には恵まれましたね。
しかしながら除雪ボランティアの皆様には本当に感謝です。スタンドに上がる階段や、コンコースの上には寄せられた雪の山が。。。
対戦相手は松本ではなく、いっそ四国や九州のチームであったら、喜ばれたのにね。と思ったのは私だけでしょうか?

非常に暖かい気温で始まったこの試合、前半戦は我慢比べでしたね。
新潟は、時に大きなサイドチェンジを交えてサイドから攻撃の糸口を見つけようと試みていましたが、相手の早いプレスと、こちらの攻撃時にはがっちり引かれていたので、なかなか攻め手がない状態でした。
一方の松本は、裏を狙ってロングボールを多用していましたが、ラインコントロールと深く攻め込まれても、きっちりと体制を整えてから中で跳ね返す守備で対応していました。
けれども、どちらかというと松本の方がボールを持っている時間が長く、アルビの方が我慢を強いられているような印象でした。
それだけに、耐えて耐えて少ないチャンスを、それも前半終了間際の良い時間帯に先制点をあげられたので非常にラッキーだったと思います。


後半も同様な感じでゲームは進むのですが、反さんの思い切った2枚替えによって流れが大きく変わりました。
松本の8番セルジーニョ。遠目からは白いモヒカンのブラジル人。
良いようにやられました。ポジションに関わらず、自由に色々な場面に顔を出し、自らもドリブルで突破を図るなど、この選手が入ってから新潟は特にセカンドボールが取れず、ボールを保持することが困難になってきました。
前節の讃岐戦でも、ブラジル人のアレックスにも翻弄されていましたが、この手の選手に掻きまわされると落ち着きがなくなってしまうことが露呈してしまったようです。


やばいよ、やばいよあの8番。
何とかしなきゃだよあの8番。と叫んでいました。
何か手を打て。
この選手を捕まえるために、ボランチを変えるだろうな。
そんなことを考えていました。
私の予想では、坂井大将からマサルへ。昨年後半のボランチコンビにして、右のサイドハーフに前から守備のできる選手を投入。達也か?うーん小川が欲しい、と思っておりました。
監督の采配は、原輝樹。
なるほど、ガツンと刈り取るタイプでしょうか。


だがしかし。それでも好転せずに、失点。
何度も何度も危ないシュートを撃たれ、なおかつポストに何度も助けられていたので必然であったかもしれません。
あれだけボールを持たれ、かき回されたら、足も止まるし、ビビって最終ラインも下がってしまいますね。

失点後はジュフンが負傷で、原輝樹がセンターバックへ。結果マサルがボランチに入ります。
得点したいから、ディフェンダーを交替に使ってしまうのももったいないわけで、個人的には原君はリベロタイプだと思っているので(千葉ちゃんタイプね)、結果オッケーだったと思います。
得点は生まれなかったけど。


白モヒカンにやられてしまった。
つまりそれは反さんにまんまとやられてしまったという何だかやるせない気持ちで試合終了を見届けました。
監督の求める、ピッチ内で考えて修正するアルビの選手がこの日はいなかったわけだ。
まったくもって、ズミさんの不在が痛かったという感じではありますが、それでも負けなくて良かったというこの結果と、これから続く長いシーズン、当然ズミさん不在の状況もあり得るわけで、そんな状況下でもピッチにいる選手達が考えてピッチ上で修正しなければ勝ち抜いていけないんだ、ということを(きっと)学んだだろうことをプラスとして捉えたいです。


過密日程が始まって、すぐに次の試合が待っています。
体を休めることは重要であるけれども、頭は休めずに。
監督の求める考えるサッカーに、頭の休養は無い。


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# by joehenderzone | 2018-03-05 21:43 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

2018年開幕戦。
香川県は丸亀市にあるPikaraスタジアムへ。
新潟から当日入りしていたならば、寒さもそんなに気にならず、むしろ暖かいのでは?と思ったのでしょうが、前日入りして軽く汗ばむほどの春の日差しを浴びてしまった者には、吹き付ける風に身を震わせてしまうほどの寒さを感じる天候でした。
加えて、年間降水量が少ない香川県、常に水不足に悩まされ続けてきたこの四国の地にもかかわらず、この日の予報は若干の雨。
そんなJ2の洗礼を軽く浴びながら、バックスタンド端のアウェイ席でキックオフを待ったのでした。


経過と結果は周知のことと思いますし、J2残留目標の相手に対して1-0と辛くも勝利したことに対して不平不満もありますでしょうが、ワタクシ個人的には開幕戦は勝つことが大事でありますし、7~8割の完成度で勝ち切ったことに意味があると思っています。
試合では、伝え聞くところによる鈴木監督の今期のキーワードとなる言葉を思い浮かべながら、応援をしておりました。


まずは「前からの積極的な守備」ですが、どうだったでしょうか?
むしろ讃岐の方が早いプレスを掛けて来ていたようにみえました。
ピッチ状況を知っているホームチームと、そうではないチームの差も出たかもしれません。
早いプレスを仕掛けて、パスミスを誘う讃岐の戦術。攻撃の際は新潟がプレスに来る前に長めのボールで前線に運ぶ。
その結果、磯村やマサルといった新潟の中盤の選手が生かされないような展開になったようにも見えました。


「守備の時にはボールサイドを同数にする。オフのプレーヤーはマーキングする」ことに関しては、意識して守っていたようでした。
ひとりがボールに行って、その間に他の選手が背後をカバーする。たとえひとりかわされても次の選手がいる、という守備面は及第点でしょうか。
少なくとも、昨年までの人数はいるのにあっさりゴールを割られるとか、口があんぐり開いてしまうようなプレーは無かったと思います。
一度、ムリャーリャが飛び出してパンチングで逃れたのは良かったのだけれども、そのボールがすぐさま相手ボールになった時は肝を冷やしましたけれども。


とにかく、1-0であっても開幕戦の勝利。大きな目標に向かって勝点3を積めたことは良かったと思います。
なにしろ7~8割程度の仕上がりで試合に臨んだのですからね。

そんな中でも光っていたのが、ミッチーこと安田理大。
ゴール裏が、いわゆるゴール裏にはなく、バックスタンドだったことも相まって前半は安田のサイド。
ボールを持って駆け上がっては、ディフェンダーの背後のスペースへ低くて速いボールをキュイーンと供給していました。カーブを掛けて。
それがことごとくチャンスになって、ゴールには繋がらなかったものの、鳥肌もののプレーでした。
移籍を繰り返している選手ですが、新潟では輝いてほしいものです。


そしてホーム開幕戦がすぐそこに。
腐ってもアルビサポ。
いや降格の現実に腐ってしまったサポーターがいたとしても、もう復活していることでしょう。
腐っている暇なんてないのです。
最終節までノンストップなJ2リーグを駆け抜けましょう。




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# by joehenderzone | 2018-03-01 20:25 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

その先にある濃いの予感

さて明日はいよいよ開幕戦です。
J2にカテゴリーを落としたにも関わらず、例年以上に開幕を迎える高揚感を抑え切れないのは私だけでしょうか?
というのも、ここ数年(もしくは2010年以降)の筋肉バカサッカーから、頭を休めない知能サッカーへの大きな転換点に、我々は立ち会おうとしている気がしてならないからです。

伝え聞く情報のみですが、先を見据えてチームを作っているようですね。
開幕直前にしても監督は80%くらいの仕上がりだと言っています。選手もまた満足せずに挑戦し続けている印象です。

とは言え、当面の目標である昇格のためには厳しい前途が待ち受けているのは間違いありません。
降格して、そしてこの開幕を待つ間に感じたことは、J1の残留争いよりもJ2の昇格争いの方がずっと困難であるということです。
ここ数年のアルビのように、その場凌ぎでなんとか凌いで凌いで残留するよりも、J2の試合をほとんど落とせない緊張感が続く方が、むしろ困難なのではないのでしょうか。
また、残留争い中にその場を凌いでチームコンセプトを失ってしまうJ1の下位よりも、チームとしての、クラブとしての方向を示し、強固に前を向いているJ2を勝ち抜くチームの方がむしろ強いのではないか、とも思うようにさえなったのです。

しかしながら禍転じて福となす。
最悪なことに降格はしてしまったけれども、幸いなことに鈴木監督がアルビレックスを引き受けてくれました。
このことにより、降格して良かったのではないかという思いまで生じています。

なんでも鈴木監督はジュビロ時代にレアルマドリーと試合することを想定し、そして勝つための準備を選手達と共有していたといいます。
新潟では、何を想定し、どんな準備を選手と共有するのでしょうか?
それは、開幕戦勝利とか、開幕ダッシュだとか、J1昇格だとか、そんな目先のことではなく、もっともっと先のこと。
その先のために、チームを変えようと奔走しているのです。

クラブも、もちろん我々サポーターもそれを共有しなければなりません。
もっと先を見据えて共に行きましょう。
そしてそのためにも、変わっていくチームに精一杯の声援を送ろうではありませんか!!

その先にある歓喜に向かって。
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# by joehenderzone | 2018-02-24 06:56 | アルビレックス新潟 | Comments(0)
まだまだ先だと思っていましたが、もう次の日曜日には開幕ですね。

そだねー

今シーズンはJ2にカテゴリーが落ちたけど、わくわくした期待感は昨年のそれより上回ってる気がしますね。

そだねー

監督が変わって、監督の求めるもの、目指すサッカーがはっきりして、選手も同じ絵が描けているような感じでしょうかね。

そだねー。

シーズンオフから、キャンプまで様々なことがあって、追いついていけてなかったけど、モバアル(モバイルアルビレックス)のアルビの鼓動を読むと今年目指すサッカーとか、選手の理解度なんかが手に取るようにわかりますね。

そだねー

ワタクシ期待のズミさんこと小川選手は、前から積極的に奪う守備とか、攻撃時のオフザボールの時や3人目の動きなんかを説いていましたね。

そだねー

トレーニングゲームでもピッチ上の選手達で考えて修正していたようで、とにかく頭を休めないサッカーに取り組んでいるようですね。

そだねー

かんぺーさんこと富澤選手は、去年と今年の守備の違いを詳しく説明してくれていて、素人の私でも良く理解できましたよ。

そだねー

若手にも慕われているようですし、引き続き疲労に負けずにwがんばってほしいですね。

そだねー

そしてジェルソン!
去年の失点シーンや守備の方法、キーパーのポジショニングなどしっかりと指摘してましたねw

そだねー

声を掛けてくれることを喜んでましたから、ゲーム前のアップの時には、またジェールソーン‼︎と叫びましょう!

そだねー

さらに昨日からはいよいよ、マサくんこと鈴木監督が登場しました。
初回から、昨シーズンの守備と攻撃をバッサリ斬り捨てる駄目出しをしてましたね。

そだねー

変えなきゃいけないことがたくさんある。とおっしゃってました。だから開幕はまだまだ100%ではないのでしょうが、それだけにチームがどんな風に変わっていくのか、非常に楽しみですよ。

そだねー

監督のコメント、これも楽しみですね。これを聞くだけでも価値はあると思います。
モバアルに加入していない人、そんなサポはいいるのか?と思いますが、未加入の方は是非とも加入してほしいですよね。

そだねー

それにしても1年後にこれを読み返した時に、そだねー、ってなんだよ!ときっと恥ずかしくなるね。

そだねー

でも1年後はJ1の開幕をわくわくしながら待っていることを期待しましょう!

そだねー

そんなに甘くはないと思うけど。

そらねー

そこだけ新潟弁かよ。

そらよー
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# by joehenderzone | 2018-02-21 08:47 | アルビレックス新潟 | Comments(0)
「待ち人来ず」のおみくじを引いたままで正月休みが開けて、ついに始動日前日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
いまさら2017年シーズンを振り返るシリーズ。
備忘録的に悔やまれることを書き留めておきます。


個人的には、昨シーズンの肝はココ!という試合は8月19日(土)23節ホーム仙台戦だったと思っています。
当時も書き綴りましたが、勝てた試合を監督の采配により負けたと感じました。
ちなみにこの試合からベンチに入っていた小川でしたが、使われたのは25節広島戦からで、小川が先発してからの成績は、10戦5勝2敗3分でした。
結果論にはなりますが、あの時バテバテだったチアゴガリャルドをゲームに出し続け、この日からベンチ入りした小川をなぜ使わなかったのでしょうか。
もしも、あの時の交代出場がジュフンではなく小川だったら、残留していたのではないかと、思わずにはいられません。

とここまで書いて、ロペス戦犯みたいな扱いになってしまって申し訳ないのですが、モチベーターとして良くぞこのチームを最後まで面倒を見てくれたとも思っています。
そういう意味でも、もうひとつココだったという試合をあげると、5月28日(日)13節アウェイ仙台戦でした。
前節で、初采配初勝利で、このゲームも気持ちがひとつになりかけた試合でした。
先制点も奪い、残り10分を切ったところまでリード。
このままいけば連勝で、波に乗れたのではないかと思ってしまします。
そんな夢を打ち砕いた、仙台クリンスランのスーパーゴール。
からの逆転弾でしたね。

前述のホーム仙台戦も、ロペス監督の頭にはこのクリンスランの悪夢が過ったのでしょう。
だからこそ、途中交代でクリンスランが出て来るや、ソンジュフンを入れてクリンスラン対策をさせようとしたことは、想像に難くありません。


だからもう、いっそのこと文丈さんでも、ロペスさんでも、ましてやガリャルドの責任ではなく、クリンスランのせいにしようと、そう自分を納得させて2017年を終えたのでした。

そして文丈さんも、ロペスさんも、ガリャルドも、誰もいなくなった2018年。
そしてクリンスランですらJリーグにいない2018年。

待ち人は、鈴木新監督とジェルソンだった。
と納得させて、スタートを迎える雪の日であります。
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# by joehenderzone | 2018-01-10 23:23 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

ゆくJ1。
くるJ2。

あけおめ。ことよろ。
と言うにはもう遅過ぎるので、寒中見舞い申し上げます。

最終節が終了した後、2017年シーズンを振り返ろうと思っていたのですが、振り返りもせずに2018年も始動が近づいてきました。
選手の入れ替わり、というか特に馴染みの選手が出ていくばかりで、入ってくる選手の情報が乏しいので、胸中に寒風が吹き荒んでいるかとは思いますが、そんな2018年移籍事情も汲みながら2017年を振り返ってみたいと思います(おせーよ)


「うちのフロントは足ケガしてるって言ってるのに、手の治療をしてるんだよね」
昨シーズン途中の補強に関して、その当時にサポ仲間の反省会(飲み会)で出てきた言葉に笑ってしまいました。
結果的に、小川や富山の補強は効いていたので一概には言えないものの的を射ていると思えたものでした。


私はこれに呼応して、
「それならシーズン当初の補強は、足が欲しいのに、手ばっかり集めてさ」
「千手観音だよ! 千手観音!!」
などと叫んでいたものでした。
かくして私は2017年開幕前の補強を千手観音的補強と名付けたのでした。


振り返れば昨シーズンの今頃は、レンタル先から戻ってくる選手達は多かったものの、不安視されたDF陣、特に屈強な、強靭なセンターバックの加入がなく大丈夫なのか?と不安に駆られていたのでした。
最後の最後にカンペーさんの加入が決まり、しかしながらともするとボランチでの起用ではないかと噂され、安堵の中にも先行きの不安を感じたものでした。
もちろんDF陣だけの責任ではないですが、その不安は見事に的中し、失点を重ねる姿をみて、前述の発言となったのでした。


翻って来るべき今シーズン。
足元を鍛えて、無駄に多かった手をバッサリ切ったという印象でしょうか(フツーの観音様のお姿に)。
昨シーズンは使いこなせないほどの多くの手を手に入れていた(手を手に入れた?w)ので、ある程度は仕方は無いかなと思っています。


むしろJ2降格で草刈り場と化すところ、想像していたほどでは無かったようにも思えます
(ワールドカップイヤーで移籍市場自体があまり大きく動かなかったこともあるのでしょうか)。
それよりも懸念されるべきことは、草を刈られなかった代わりに、ハウス栽培で育てた地元ブランドの苗を、まだ芽の若いうちに自らの手でみすみす商売敵に対して売却してしまった感じがしてなりません。
あるいは、出荷に値するまでじっくりと育て上げていた養殖から、幼少期だけ手を掛けた後に放流する栽培漁業(もちろん後から収穫するために荒海へ漁に向かうのだが)にシフトチェンジした感じが否めません。
敵に送る塩もたっぷり付いていることでしょう。


そんな現状ではありますが、こうして浮いた年俸や手に入れた資金を元に、もちろん最後には、空前絶後の超絶怒涛のスーパーブラジル人が来てくれることを少なからず期待しています。
いえ、おおいに期待しているのです。
いや、祈っております。
少なくなってしまった手を、掌を必死に合わせて。



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# by joehenderzone | 2018-01-09 19:59 | アルビレックス新潟 | Comments(0)
イサオが最終節のメンバーに入ったと伝え聞いた時、ひょっとしたら先発もあるのかな?と思った。
スタメンが発表されて、結局はサブだったけれども、1人目の交替で出場しないかな、と思ったりもした。
周りのサポ仲間の意見や、選手達の後日談によると、イサオが出られるような試合展開になって欲しい、あるいはそんな展開になって良かったと口を揃えていたが、私はもっと早い時間からイサオを出して欲しかった。
もっと長くプレーを見ていたかったのはもちろんだけれども、長い時間ピッチに立ってこそイサオの持ち味が発揮されるから。ピンチの時、ゲームが落ち着かない時。そんな時に首を振り、指をさしてチームメイトに指示を出す。そんなイサオを見たかったから。
そしてあわよくば、クラブもイサオを慰留して、イサオも引退を撤回するかもしれない、と心の片隅で信じていたからでもあります。


アルビの選手達は、誰もがイサオを出場させたいと思っていたのでしょう、キックオフ開始直後から飛ばします。
前節の清水の選手を彷彿させるような、前からの激しいプレスとチェイスでした。
ギュンと河田は、絶対に相手GKがセーフティに保持していても、詰めていっていました。呼応するようにホニも常に全力で疾走していました。
前の3人はピンチの時もゴール前まで戻り、クリアをしていましたね。

前半で得点が出来なかったため、それこそ前節の清水の選手のようにガス欠になることが心配の種でした。案の定、後半開始からしばらくの間は防戦一方で、もし相手に先に決められていたら、また違った展開になっていたかもしれませんでした。
ここで、長い時間耐えたことが、結果的に勝利に繋がったのではないでしょうか。
こういう時は、やられてる方がワンチャンスをものにすることは良くあることで、耐えろ耐えろ、絶対にチャンスが来るから!と叫んでいました。

最終的には、最後の交替枠で、残り数分の時点で新潟のバンディエラがピッチに立ち、有終の美を飾りましたが、私は今でも1人目の交替でイサオを投入しても良かったと思っています。
実際は小川に替えてノリ、これによりギュンがサイドから中央のいわゆるトップ下へシフトしました。また、河田と貴章の交替を挟んで、最後にギュンが退き、イサオがボランチに入り、マサルがトップ下となりました。

これならば、最初の交替からイサオを入れてボランチに、マサルをトップ下にも良かったのではないでしょうか?
とにかくもっと長く、もう少しだけイサオのプレーを見ていたかったのです。


今年最後のゲームは、イサオの引退の花道を飾る勝利で終わることができました。
しかしながら降格の現実は変わらず、ふとした時には来シーズンとJ2のことが頭をよぎります。
それでも、降格が決まってからの2試合を、いわば勝利をもう望めないアディショナルタイムだったわけですが、アルビの選手達は諦めずに全力で闘ってくれました。
そして同じくサポーターもしかり。

長かったシーズンは終了です。
厳しかった2017年は幕を閉じました。
辛かった。
悔しかったよね。
そんなごちゃ混ぜの感情を胸に、暗闇が迫る空を仰いだ。

この長くて刹那い。
そして厳しくも辛い。
だけれども幸せなアディショナルタイムは、ビッグスワンの寒空に消えていった。
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# by joehenderzone | 2017-12-08 17:39 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

こら!こら!こら!こら!
降格が決まった途端、早くもやる気なしかよ!
と思いませんでしたか?
口にこそ出さなかったものの、心の中で様々な暴言を吐いていました。

前半のアルビは、それほどまでに悪い出来でした。
というよりも、相手の清水が前からの素早く、いつぞやの新潟を彷彿させるような鬼のようなプレスを掛けて来ます。
新潟のボールホルダーに対しては、数名で囲んでボールを奪っていましたし、寄せが速いために、新潟の選手の何人かは焦ってパスミスをしたり、ボールロストが多く見受けられました。
何度か訪れたこちらのチャンスの際も、前線からの守備をしていた選手達が素早い戻りをして対応しているんです。

清水の攻撃も素晴らしく、奪ってからのサイドチェンジや、裏へのパスが速く、何度も新潟ゴールを脅かします。
案の定、綺麗なパス交換から、綺麗にゴールを決められて前半のうちに2失点。

直近5戦で無得点であったはずの清水に2失点。
対する新潟は、ほぼノーチャンス。
シーズン終盤に、降格が決まってしまったとはいえ、行く先が明るく見えてきたというのに、また深ぁーい暗闇に迷い込んでしまった感じ。
富士山を仰ぎ見ながら、樹海に迷い込んだような気持にもなって、冒頭の言葉を心の中で吐いたのでした。


ところが後半、といっても後半開始直後からではないのですが、針が振れ始めたのはアルビが小川に替わって宣福を投入した後。
エスパルスは1枚目の交替カードで入った選手が傷んで、治療、再度ピッチに戻った頃でしょうか?
ちょっと記憶が曖昧なのですが、もしかしたらピッチを離れている時間帯だったかもしれません。
そんな中で、交替した宣福からのフィードがギュンギュンに通り、そこからホニへの裏へのパス。
それが反撃の狼煙を上げるゴールでした。

この1点目からアルビの勢いが増し、エスパルスの鬼のようなプレスは鳴りを潜め、我々にもわかるほど目に見えて足が止まってしまっていました。
あらぬ方向を指していた磁石は、きちんと新潟のNを指し示しはじめました。
結局、交替で入った清水の鎌田選手は続行できず、さらなる交替枠を使わざるを得ない状況になったのも、アルビにとってはプラス、エスパルスにとってはマイナスだったのでしょう。

そして、マサルのフリーキック。
ホニが横に立ち、若干嫌な予感が。
ホニが蹴って、吹かしてしまう予感。
マサル蹴れ!マサル蹴れ!
決めろ!
ココ!ココ!
ココしかない!
だぁぁぁぁー!!!
決めたぁぁぁぁぁぁぁぁ


とここまででも十分劇的だったのですが、最後の最後に右サイドを抉って勝負に行く!
私はてっきりホニだと思っていたので、勝負勝負!
クロス上げろ!クロス上げろ!
何か起きるから、クロス上げろ!
と叫んでまして、その瞬間に上げたクロスが中にいた宣福にピタリと合ってヘディングゴール!!!
と終了後2時間ぐらいは思ってましたw

ご存じのように、クロスを上げたのが宣福で、真ん中に飛び込んだのが貴章で、貴章には触れずにクロスがそのままゴールに転がり込んだのですね。
まさに樹海を抜けた気分!


新潟は前半の早々にカズが負傷で交替。
失点も直後だっただけに、不運を嘆いたものでした。
対する清水も終盤を迎える時間に、交替で入った選手の負傷交替。

1失点目はキーパー大谷と、チョンテセ(かな?)が交錯して、ファールじゃないかと憤ったものでした。
ところが2得点目に繋がった、ギュンギュンがもらったファールは、ちょっと飛び過ぎでシミュレーションもらいかねないんじゃない?と思えたくらい。

さてさてこのゲーム。
こんなに前後半で激しく内容が替わってしまう試合は久しぶりでした。
前半は清水のS。後半は新潟のN。
お互い不運も、幸運もあった試合を制したのはN。
このゲームだけではなく未来を指し示す方位磁針は、皮肉なことに降格が先に決まってしまった新潟の行く先をしっかりと示したような気がしたのでした。


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# by joehenderzone | 2017-11-28 20:29 | アルビレックス新潟 | Comments(0)
もう何ヶ月も前から決定的で、ここ数戦の奮闘をもってしても奇跡的で、なおかつ目の前の試合で八百長レベルの何かが起きなければ確定するという状況下の1点差だけのリードで、加えて広島勝ち越しの情報が耳に入ってきていたから、涙の粒はこぼれやしなかった。

降格はJ2の開幕戦を迎える時に実感するよ。
と旧知の仲で、共に観戦していた浦和サポに言われたけれども、月曜日に出社した際に、残念だったねと声を掛けてくれる上司や、反対におめでとう!飲みに行こっか!と敢えて嫌味を言って励ましてくれる同僚や、あっ!という顔色をみせるものの腫れ物に触らぬように何も言葉を発しない人に接するにつれ、あぁ本当に降格したんだなぁと実感してしまった。
なんだかんだ言っても、例え長岡であったとしても、そこは地元、新潟なのだと改めて感じたりもした。


目の前の試合に全力で。
この日の選手達の立ち上がりは、本気で10点を奪いに行くような気力が漲り、勢いを持っていたように見えました。
それに呼応してサポーターも、またサポーターの気合いに応えるかのように選手達も奮起していました。

何しろキックオフからチャントは♪蹴っ散らせ!でしたからね。
余談ですが、我々の仲間ウチでは、早々に♪蹴っ散らせ!を歌うと逆にヤラレるというトラウマがあり、一緒顔を見合わせて苦笑したのです。
しかしながら、ゴール裏は冗談ではなく、可能性のある限り諦めないという意思を示し、それに対し立ち上がりから果敢に攻める選手達を見て胸が熱くなりました。

オウンゴールではありましたが、必然のゴールが早い時間帯に生まれ、少なからず期待が高まったのですが、時間が経つにつれイーブンに、後半に至っては残念ながら甲府のペースになってしまいました。

甲府は選手交替によって、セカンドボールを拾えるようになり、主導権を握るようになりましたが、対する新潟はそれに対して対処の手立てが無いのか、対処方法が間違っているのか、主導権を握り返すことが出来ず防戦一方に。

この辺での采配、綻びに対してのパッチの当て方が適切であるのか?選手交替によって穴を塞げれば良かったのですが、正直穴が大きくなってしまったのでは?と思えてしまうところが、私がロペス監督がアレだよなぁ、と思ってしまうところなのです。
点を奪いに行くのか?このゲームを1-0でクローズさせるのか?
タンキと宣福のプレーが、その曖昧さを示しているように感じました。

終盤は不平不満も頭の中でちらつきましたが、ともかくこのゲームを勝ち切ること。
目の前のゲームに全力、精一杯だったので、正直、涙は出ませんでした。ただただこの難しいゲームを闘った選手達を拍手で労いたかったのです。
もちろん、降格の実感なんてなかったのでした。


ところで、試合の後半になんとか間に合ったサポ仲間から、こんな話を聞きました(無許可・無断掲載w)
彼女は東京からこの一戦に駆けつけたのだけれども、新潟駅に着いたのは前半も終了した15時くらい。当然シャトルバスは無くタクシーに飛び乗り、行き先であるビッグスワンを告げたのです。雨の中を飛ばしに飛ばしてスタジアムに着いて支払いをしようとしたその時に、タクシーの運転手さんから思わぬひと言を頂いたそうです。
「今日はお代はいらないから。応援頑張ってきてくれて」


今回のタイトルとした、「白鳥は家族で飛んで行く」は来年1月に公開となる、新潟を舞台とした映画の中の台詞から拝借しました。
アルビレックス新潟も協賛している、『ミッドナイト バス』です。


監督、コーチ、選手、サポーター。
クラブが降格したのだから、みんな揃ってJ2行きです。
監督も変わり、選手も入れ替わりはするでしょうが、新潟にはアルビを思ってくれる人達がたくさんいます。みんなアルビファミリーです。


白鳥は家族で飛んで行く。
だから。
だからこそ。
また一緒にみんなでこの舞台へ戻って来よう!
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# by joehenderzone | 2017-11-22 12:24 | アルビレックス新潟 | Comments(2)
あの最高の週末から、はや5日。
また次の週末が訪れました。
試合のことはご存知でしょうから、個人的な前後談と感想を時系列に沿ってあれこれと。


10月27日(金)
会社内のアルビサポとの飲み会。
月初に計画した段階では、そのころはもう降格が決まっているよ。残念会だね。なんて言っていたのだが、どっこい死なず。
しぶといアルビに対して語り、日曜日は見届けに行く、なんて笑っていました。

10月28日(土)
関東アルビサポと長岡駅で待ち合わせて、アルビサポ御用達のお店で一献。
スタジアムではお会いしているのだけれども、素性を知らない者同士が、新潟との関わりとサポーターになったいきさつなどを語る。
途中で隣のグループもアルビサポだと判明し、アルビレックスコールで〆る。
最後の晩餐に相応しかったと言い別れる。

10月29日(日)13:30
ゴール裏のいつもの席で仲間と談笑。
今日勝っちゃったら、いや今日は勝つんだけど、そしたらその後どうするんだろ?
スタジアムでパブリックビューイングとかしないのかな?
万歳したのに、またその瞬間選手出て来るんだろうか?てか、選手はどこかで他の試合見るんだろうか?

10月29日(日)16:30
シャトルバスの列に並びながら、甲府の先制を知る。バスの中で神戸が追いついたことを知るが、それではまだダメだ。
車内で重い軽口を叩く。
その瞬間をオレらは居酒屋で迎えるのだろうか?
どうする?
とりあえず首の皮焼いてもらう?
タレですか?塩ですか?
お客さん、ちょっと白鳥長いから時間かかるよ。
なんて。

10月29日(日)17:00
ひとまずは、素晴らしい勝利に乾杯!
18時までのひと時の残留を噛みしめる。
その後はDAZNに繋ぎ、ひたすら飲みながら一喜一憂。
大宮と広島は(新潟目線で)大丈夫そうだから、甲府に絞って見る。
というか2-2になってるし、でもそれでもダメ。

10月29日(日)17:50
ハーフナーマイクゴール!
その後のセットプレーに手に汗握る。
笛!
しゅーりょー。
個室の居酒屋さんで飲んでいたのですが、壁越しに拍手や歓声が上がっているのを耳にしました。
我々もアルコールを再注文して、再度乾杯‼︎
肉だ肉!
鶏皮じゃない肉!
首の皮じゃない肉!
と牛と馬を注文。

10月30日(月)
出社したら、会う人会う人に祝福される。
もっと早くからがんばれば良かったのにね、という言葉に振り返る。
それってアルビのことですか?それともオレの仕事のことですか?


またしても命拾いしたアルビ。
白鳥の首は長く、よって首の皮も長いことが証明されたものの、残留するためには八百長レベルの何かが起きなければいけない状況には変わりません。
薄氷を踏む闘いが続きます。

でも白鳥は首が長いだけでなく、薄氷を踏むのも上手いんだな。と思っている自分もいるのです。
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# by joehenderzone | 2017-11-04 00:42 | アルビレックス新潟 | Comments(0)