アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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結果しか見ていないなら笑うがいいさ(4月4日 ルヴァンカップ第3節 ●1-3横浜FM 【スタジアム観戦】)

月曜、火曜に引き続きこの日の朝も暖かかったので、車通勤の私は上着も持たずに出勤したのですが、新潟に向かうべく会社から一歩外へ出たら、酷い風と冷たさ。
天気予報通りだったと悔やむものの、これではおそらく凍えてしまうと思い、上着を取りに一度帰宅してから再度エンジンを掛け直したため、ピッチを目にしたのは開始15分くらいのことでした。


誰がどこにいて、どれが誰なのか?と目が慣れるまでに時間はかかりましたが、予想を良い意味で裏切って押し込まれているわけでもなく、むしろ前線からのプレスを厳しく遂行し、高い位置で奪えているアルビでした。
その最たる選手がやはり達也で、ボール奪取はもちろん、奪ったボールを預けられて、またはスペースに出たボールに追いついて、ゴールに向かってドリブルする雄姿を何度も目にすることとなりました。
惜しかったのはゴールを奪えなかったこと。
先制した後に、前半終了までに少なくとも2回、達也とターレスが裏に抜け出してキーパーとの1対1の状況になったのですが、達也のシュートはキーパーの股下を抜けず、ターレスのシュートはわずかにゴールマウスを捕らえることができませんでした。


後半の最初にも大きなチャンスがあり、そのチャンスを逃すと一転防戦一方に。
前半はできていた、ボールホルダーへファーストディフェンダーがしっかり対応する間に、中で整えるということができなくなってきました。
疲労からか前から追えなくなったことや、それによって押し込まれて重心が下がり、相手の人数と圧とボール回しに翻弄させられていた感じでした。
ちょうど、徳島戦の後半のような状況となっていたのですが、あの時は0で守れたけれども、今回は3失点してしまったのは、相手の違いとアルビの選手の経験不足の両方だったような気がします。


前半から修正してきたマリノスは、さすがJ1チームでした。
今年のスタイルは、とにかくアグレッシブに。それはキーパーがフィールドプレーヤーのように、かなり前まで出てボールをさばいている姿からも受け取られました。
それも、キーパーはじめ選手達もリーグでは出場機会の少ない選手でしょうが、きちんとチーム内の約束事を共有できているように見えました。


対するアルビは、もちろん結果だけを見れば惨敗なのですが、若い選手達は失っても得るものが多かった試合だったような気がします。
ゲームは90分であること。90分間のマネージメントだったり、90分の間に修正だったり。


試合終了後の挨拶に、ルーキーのサチロー君が他の選手を引き連れるような格好で、先頭でやってきた。
現実をしっかりと受け止めて、悔しさを胸の内に秘めて、それでも燃えているものを消さないような決意を持った目で。
ナイスファイト。ナイスファイト。


いつかこの試合を思い出そう。
咲きかけた花に厳しい寒さが試練を与えたこの時の試合を。


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by joehenderzone | 2018-04-05 20:39 | Comments(0)