アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2017年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧

イサオが最終節のメンバーに入ったと伝え聞いた時、ひょっとしたら先発もあるのかな?と思った。
スタメンが発表されて、結局はサブだったけれども、1人目の交替で出場しないかな、と思ったりもした。
周りのサポ仲間の意見や、選手達の後日談によると、イサオが出られるような試合展開になって欲しい、あるいはそんな展開になって良かったと口を揃えていたが、私はもっと早い時間からイサオを出して欲しかった。
もっと長くプレーを見ていたかったのはもちろんだけれども、長い時間ピッチに立ってこそイサオの持ち味が発揮されるから。ピンチの時、ゲームが落ち着かない時。そんな時に首を振り、指をさしてチームメイトに指示を出す。そんなイサオを見たかったから。
そしてあわよくば、クラブもイサオを慰留して、イサオも引退を撤回するかもしれない、と心の片隅で信じていたからでもあります。


アルビの選手達は、誰もがイサオを出場させたいと思っていたのでしょう、キックオフ開始直後から飛ばします。
前節の清水の選手を彷彿させるような、前からの激しいプレスとチェイスでした。
ギュンと河田は、絶対に相手GKがセーフティに保持していても、詰めていっていました。呼応するようにホニも常に全力で疾走していました。
前の3人はピンチの時もゴール前まで戻り、クリアをしていましたね。

前半で得点が出来なかったため、それこそ前節の清水の選手のようにガス欠になることが心配の種でした。案の定、後半開始からしばらくの間は防戦一方で、もし相手に先に決められていたら、また違った展開になっていたかもしれませんでした。
ここで、長い時間耐えたことが、結果的に勝利に繋がったのではないでしょうか。
こういう時は、やられてる方がワンチャンスをものにすることは良くあることで、耐えろ耐えろ、絶対にチャンスが来るから!と叫んでいました。

最終的には、最後の交替枠で、残り数分の時点で新潟のバンディエラがピッチに立ち、有終の美を飾りましたが、私は今でも1人目の交替でイサオを投入しても良かったと思っています。
実際は小川に替えてノリ、これによりギュンがサイドから中央のいわゆるトップ下へシフトしました。また、河田と貴章の交替を挟んで、最後にギュンが退き、イサオがボランチに入り、マサルがトップ下となりました。

これならば、最初の交替からイサオを入れてボランチに、マサルをトップ下にも良かったのではないでしょうか?
とにかくもっと長く、もう少しだけイサオのプレーを見ていたかったのです。


今年最後のゲームは、イサオの引退の花道を飾る勝利で終わることができました。
しかしながら降格の現実は変わらず、ふとした時には来シーズンとJ2のことが頭をよぎります。
それでも、降格が決まってからの2試合を、いわば勝利をもう望めないアディショナルタイムだったわけですが、アルビの選手達は諦めずに全力で闘ってくれました。
そして同じくサポーターもしかり。

長かったシーズンは終了です。
厳しかった2017年は幕を閉じました。
辛かった。
悔しかったよね。
そんなごちゃ混ぜの感情を胸に、暗闇が迫る空を仰いだ。

この長くて刹那い。
そして厳しくも辛い。
だけれども幸せなアディショナルタイムは、ビッグスワンの寒空に消えていった。
[PR]
by joehenderzone | 2017-12-08 17:39 | アルビレックス新潟 | Comments(0)