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アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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先週末、図書館で『東と西1』という本を借りた。
表書きに「日本じゅうを 言葉の力で 縦横無尽に飛んでいく 新しい小説集」と記されているように、6人の作家の作品を集めたオムニバス。
もちろん週末の広島戦、東口対西川の若きGK対決が念頭にあったことは言うまでもないのだけれど。

その中から、タイトルに惹かれ巻末の「東の果つるところ」から読み始める。
さすが中高生からも人気絶大の森絵都。
内容が面白く風呂の中で読了。
姓名の全てが左右対称の文字で構成されている一族の元に生まれ育った主人公。
最優先事項は名前がシンメトリィであるか否か、そんな一族の慣習に人生を左右されていく。

もうその瞬間から、スタメンが気になる気になる。
【アルビレックス新潟】
GK 21 東口 順昭 50%対称
DF 17 内田 潤 66%  
DF 3 千葉 和彦 0%
DF 6 永田 充 33%
DF 24 酒井 高徳 25%
MF 14 三門 雄大 75%
MF 15 本間 勲 66%
MF 10 マルシオ 0% 
MF 9 曹 永哲 33%
FW 11 矢野 貴章 50%
FW 8 ミシェウ 0%

【サンフレッチェ広島】
GK 21 西川 周作 0%(見方によっては75%か?)
DF 24 森脇 良太 0%
DF 35 中島 浩司 25%
DF 5 槙野 智章 25%
MF 16 山岸 智 33%
MF 7 森崎 浩司 25%
MF 22 横竹 翔 33%
MF 17 服部 公太 0%
MF 13 高柳 一誠 50%
MF 33 山崎 雅人 50%
FW 11 佐藤 寿人 25%

新潟35%対広島23%(スタメン比)で、ひとまずほっとしていると開始5分佐藤寿人が角度のないところからゴールに突き刺す。
本当に彼は25%のくせに、ゴール前の嗅覚と、ゴールに捻じ込む能力は高い。
まぁこれは事故のようなものと思っていると、早い時間帯に同点に追い付く。
0%のマルシオのクロスから50%対称の貴章がダイレクトで触れた先に、33%対称の曹永哲がさらにダイレクトでゴールネットを揺らす。

広島は後半、ゼロ対称だった森脇 良太を下げて、60%対称の桑田 慎一朗を入れて対称率を上げるが、その一方で50%対称の高柳 一誠を下げてゼロ対称の李 忠成を入れるという冒険に出る。
他方アルビは、ゼロ対称のミシェウから50%対称の大島 秀夫に交代したことで運気が上向いたのか、ゼロ対称のマルシオが放ったシュートがディフェンダーに触れてコースが変わってゴールイン。
追いついてから引き離すという久しぶりのシーンにスタジアムが湧き上がった。

終盤広島はゼロ対称の服部 公太から25%対称の大崎 淳矢へ交代。
新潟は66%対称のウッチーから、33%対称の西に交代。
この時点でピッチ上にいるメンバーは、新潟は35%をキープするものの、広島は30%対称にすることで止まりかけていた足を、もう一度動かし始める。

嗚呼なんたることか。
終了直前に33%対称の山岸に同点ゴールを決められた。
選手が挨拶にやって来て、うなだれた頭を起こして見上げた先の電光掲示板に輝いていた。
2-2。
ここにシンメトリィなスコアが完成していた。
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by joehenderzone | 2010-04-27 23:03 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

仔犬と大和と三尺玉と

新潟に先だって、あさって長岡大和が閉店する。

駅前の長崎屋から始まって、丸大、イチムラ、丸専、そして大和。
かつて大手通りの左右に並んだデパートも、戻って来たら大和だけになっていた。
東京へ行ってから知ったこと。
大和だけが百貨店、あとは大型スーパーだったという事実。

突き当たりの踊り場で左右に分かれる階段を最上階まで昇り、
さらに屋上を目指すとペットショップがあった。
そこから小さな箱に入れられて、小生意気な小学生の胸に抱えられて、
伯母の家に連れて来られた仔犬は、もうこの世にいない。
もちろんペットショップは跡形もなく、
やがて大和も消えていく。

そして人々の心から感傷が消え去った夏祭りの頃に、
大和の面影を思い出すだろう。
三尺玉を仰ぎ見た、その時に。
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by joehenderzone | 2010-04-23 23:05 | 新潟あれこれ | Comments(0)

追いつく 追いつかれる

名古屋戦は新潟市内で観戦。
交代した大島が、終了間際に楢崎の股下を抜いてドローに持ち込んだ。
数字の上では早くも4分け目。
引き分けの多かった昨シーズンのそれが11だったから、7節を終わっての4分けでは先が思いやられるのだけれど。
とは言え、今回の引き分けは「追いついた」ことが重要である事に異論はないところ。
しかも交代した選手が、終了間際にゴールを決めた点で、今後のアルビに光が射したといえよう。


「追いついた」ゲームがものすごく久しぶりな気がして調べてみたら、去年の最終節がそうでしたね(汗)。
しかも、交替出場した松尾のゴールで(本人も怪しんでいたけれど・・・)。
その前は、マルシオのフリーキックで追いついたアウェイの清水戦。
いずれも前半0-1から後半に1-1に追いついていました。


それでもやっぱり久しぶりな気がして、記録を紐解くとやっぱり凄い事になってました。
以下「追いつかれて」引き分けになった試合。

2010年
2節 VS 磐田(H)後半1-0→1-1
2009年
19節 VS 山形(H)後半1-0→1-1
18節 VS 横浜(A) 前半1-0→後半1-1
17節 VS 川崎(H)前半1-0→後半1-1→2-1→2-2
10節 VS 磐田(H) 前半3-0→3-2→後半3-3
9節 VS 千葉(H)前半1-0→後半1-1→2-1→2-2
6節 VS 広島(H)前半0-1→1-1→3-1→後半3-3
(※得点経過はホームアウェイに関わらず、新潟-対戦相手)
さらに昨年、ホーム京都戦では、前半1-0とリードしながら、後半2点取られて逆転を許してもいた。

しかし!
追いつかれた後に突き放した試合も2試合。
終了間際に貴章が長い距離を走って決めた4月4日ホームの横浜戦と、忘れもしない3月6日のFC東京との開幕戦。

アウェイ連戦を上々の結果で乗り切ったアルビ。
追いつかれても突き放すようなゲームをみたい。
できれば昨年のホーム広島戦のように先制されても追いついて逆転するような劇的な試合を。
(その後追いつかれたけど)
いや、1-0でいいから勝って欲しい!
それが紛れもない本音なんだけど。
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by joehenderzone | 2010-04-21 23:37 | アルビレックス新潟 | Comments(0)
恋は下心。
愛は上心。
なんて言うけれど(言うのか!?)。
アイシテルニイガタって叫ぶなら、見返りを求めず支えよう。

声は届いているはず。
試合を終えて、場内を一周する選手の中には、感極まっている選手もしました。
敗戦にも関わらず、サポーターの皆さんからは温かい拍手と声援をいただきました。
今日はスタジアムに入る際にも、サポーターの皆さんにご声援をいただきましたが、2つとも、心にズシリと響きました。
本当にありがたく思っています。
~モバイルアルビレックス広報ダイアリーより~


愛されるって背負うけれども、羨ましい。
愛するって消耗するけど、素晴らしい。
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by joehenderzone | 2010-04-12 18:15 | アルビレックス新潟 | Comments(4)