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アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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and Football is going on・・・

 「それでもダービーは続く」
こう表現した作家がいた。
己の命が絶えても、毎年初夏になれば必ずその祭典は開催される。
それを見届けられないことが悔しいと。

 「それでも続く」
自らの肉体が滅んでも、その精神が愛したものが脈々と続いていく安堵感も含まれる。
そのことに気付いたのは、ずいぶんと後になってからだった。
それは魂を子供や孫達の血肉に託した安息の思いに等しいと。

 「それでもアルビレックスは続く」
地元に愛すべきクラブがあること。
そしてあり続けること。
遺された者達は、この血肉を絶やしてはならない。
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by joehenderzone | 2008-02-21 00:04 | アルビレックス新潟 | Comments(0)
 二日酔いで冴えない頭をシートに埋めて、眠りまくって2時間余り。
到着しました新潟駅に。
行って来ました激励会。

 選手の挨拶と、それに続くグアムキャンプのエピソードを盛り込んだ数々の話の中で、一番面白かったのがGK黒河。
永田と同室だった彼は、寝言を2回も聞かされたと言う。
1回目。
永田「くろさん・・・」
黒河「あー?」
永田「ありがとうございます」
黒河「・・・」
2回目
永田「一口サイズでお願いします」
黒河「・・・」
『一口サイズでお願いします』は早くも今年の流行語候補。

 野澤は同室だったマイケル・ジェームスが手ぶらでキャンプインしたというびっくり話を披露すれば、北野は同じく同室だったダヴィが、8回もルームキーを部屋の中に置いたままでインロックしてしまったことを暴露。
怒りがこみ上げたものの彼曰く『小悪魔的な笑顔』についつい許してしまったという。
ポジションごとに挨拶したのですが、さすがトリに据えられたGK陣のトークは秀逸。

 そんなダヴィはみんなを幸せにする笑顔が武器だって。
アレは真摯に語る姿にやる気が漲ってた。
木暮は『誰にも負けない足の細さ』をアピールするように、線が細くて大丈夫かな?とちょっと不安。
長谷部は、憧れのスワンのピッチに立てる喜びと緊張が。
マイケルは、都合が悪くなると英語になるという憎めないお笑いキャラ。
川又はその受け応えが「川又です」「愛媛から来ました」「がんばります」など中学生かよ!と突っ込みたくなる朴訥キャラ。
怪我で欠席の大野は「骨は折れましたが、気持ちは折れていません」とメッセージを寄せた。

 ブラジル人二人はフィットするのか?とか、新人ばかりで大丈夫か?等、とかくネガティブになりがちな開幕前だが、選手入場のアンセムとアルビレックスコールが鳴り響くと、またシーズンが始まるのだという思いで胸がいっぱいになった。
どんな結果になろうと、今年もまた応援しようと改めて思うのであった。

 帰り際に中野社長に「また、東京から来ちゃいましたよ!」と声を掛けると、笑ってた。
行っちゃったよ新潟に。
来ちゃったよ東京から。
・・・そして、すっかり忘れてたよ。
大宮戦のチケットを(^^;)
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by joehenderzone | 2008-02-17 18:21 | アルビレックス新潟 | Comments(1)

Are you ready to go?

仕事帰りにJ'sサッカーを立ち読みしたら・・・。
ひぇ~!!!

年末の公約通り、ホントに滝に打たれてるじゃないですか!
あの人も、この人も、あんな人も、こんな人まで。


そんな御方から、開幕大宮戦のチケット購入に関するアドバイスが。
大宮戦の発売日は今週の土曜日(2/16)から。
浦和戦の発売日は来週の土曜日(2/23)から。
シーパスを持ってない人は、ホーム開幕も2/23からなので、お忘れなく。

開幕戦はセマッテイルゾ。
準備はデキテマスカ?
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by joehenderzone | 2008-02-12 23:22 | アルビレックス新潟 | Comments(0)

慎吾 go-went-gone

 「好きな選手だれらったっけ?」
オレオレ詐欺から電話がかかってきた場合、母親はそう問いかけることにした。
そして、その解答がこれだった。
「鈴木慎吾らよ」
(まぁ、実際はウメなんだけど、残念ながら母親はウメを知らなかったw)

 3人のシンゴを知っている。
高島真悟。
ボサノヴァをメインに鍵盤を叩く若きピアニスト。
もっとも普段はライブハウスの厨房で肉を焼いている。
ある時ステージから、洗い物をしていた彼に声がかかった。
まだ手が冷たいんで、と言って両の手を互いにさすりながら奏でたOver the Rainbowの音色は、彼が着ていたコックコートのように白く澄んでいた。

 シンゴ君。
現在消防士。
彼が小中学生だった頃、ちょっと勉強に手を貸していた。
でも手助けなんていらないほど、自らの言葉で自分の筋道を伝えることができる聡明な男の子だった。
時を経て、彼のお母さんが口を開いた。
「シンゴ、消防士になるって言っているんです」
てっきり大学に進学するものだとばかり思っていたので、その相談なのかと思いきや、
「人の役に立つ仕事がしたいって、本人が言うんで」
共に新潟出身のご両親は、満面の笑みを湛えていた。

 鈴木慎吾。
レフティのフットボールプレイヤー。
アルビレックス新潟の歴史的J1初ゴールを魂で叩き込んだ男。
左からの正確なクロスと、角度のない所からのシュートは幾度となく新潟を救った。
最後まで力を抜かないその姿勢は、ファンサービスでも同じだった。
小さな子供がいれば抱き上げ、「がんばって」と手を差し出せば必ず力強く握り返してくれた。

 3人のシンゴがいる。
皆『メヂカラ』がある。
時に真っ直ぐ過ぎて騙されるのではないかと心配もしてしまうが、そんな小さなことなど意に介さずに跳ね返す力が、彼らの目には漲っている。

 1人のシンゴがいた。
「練習は嘘をつかない」
彼が常に口にする言葉に、何度勇気づけられたことか。
そして、何度も自分が恥ずかしくなったことか。

 慎吾が新潟にいたことの証に、母親との間の合言葉も残しておきたいけれど、嘘をつく人間もいたり、その欺きに対して跳ね返す力を持ち合わせていなかったりするので、新しい合言葉を考えたい。
ふぃっつじぇらるどまいけるじぇーむす。
母親にとっては文字通り、暗号になりそうだ。
母が最初に覚えたアルビの選手、ということだけでも、慎吾がいかに偉大だったかがわかるというものだ。
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by joehenderzone | 2008-02-11 23:26 | アルビレックス新潟 | Comments(2)