アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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タダより高いものはないんぢゃない?

 嵐が去って、突然に夏の装いとなった昨日今日。
これからの季節、外回りの営業さんは大変だろう、と思う昨日今日。
まめに水分を補給して下さいね、なんて言うは易しだとわかってはいるけれど。
新規のお客さんの獲得に躍起になる一方で、既存のお客様の御用聞きもしなくてはならないわけだから。

 そんな営業さんを迎え撃つのが私の仕事のひとつ。
電話にFAXはもちろんのこと、やれ展示会だ、それ講演会だ等と、あの手この手でやって来てはパンフレットやダイレクトメールで山になる。
「御社だけの特価です!」
「ご来場のお客様にプレゼント致します」云々。
例え直接的に商品をPRしていなくとも、それがきっかけとなることを、こちらもむこうも重々承知なんだけれども。

 もちろん長いお付き合いもある。
値引率も良かったり、サービスも充実していたりする。
でも例えばこの春購入したばかりの商品が、他の客にタダ同然で売り出されていたらどう思うだろうか?
最初の1点だけは無料ですよとか、2つ以上購入したらひとつはサービスですよとかは譲歩しよう。
でも例えば、あの客にもその客にもプレゼントされていたらどう考えるだろうか?
オレのもタダにしろ、とごねてみる?

 文句を言わないのは愛だね。
クラブを強くしたいって思う愛情で繋ぎ止められているってことを是非忘れずにいて欲しい。


 ただし、観客が来なければスポンサーが集められない、という意見もあろう。
「4万人の観客でいっぱいのスタジアムに御社のバナーを掲げますよ」
「4万人の目に御社の広告が、商品が目に留まりますよ」
という言葉は、確かに強力な文句であろう。
だから、何としても集客しなければならない事情もわからなくはない。
だが、現状はどうだろうか?
2004年で止まっているデータ(?)を目にしたら、それこそ『偽装』だとも言われかねない。
(そんなの百も承知で、スポンサー様は支えているのだと私には思うのだが)

 そこで冒頭の営業の話に戻るのだが、チケットは十分に営業ツールになり得る物だ。
お客様に対して購入へのプレゼントとして、または懇意にしている取引先に対しての贈答の品として。
同業他社との差別化が図られるはずだ。
だから、スポンサーには招待券が配られているはずだし、配られてしかるべきものである。
そう、アルビレックス新潟は間接的に客を集めることもできているはずだ。
しかしそれこそ、「アルビのチケットなんて、無料で配ってんでしょ」なんて言われたら、双方が大事なお客を失うことになる。
また、スポンサー料を支払うのに値しない、と見切りをつけられるかもしれない。


 今こそ声を大にして言う。
タダケンヤメレ。
観客が減ることは怖いことだ。
だがしかし一番恐れなくてはいけないことは、ファンや、それほどちゃんをスタジアムに向かわせるために招待券を配ることによって、クラブを根本から支えているサポやスポンサーを失うことである。
3万にしか来ないじゃないかと否定的になることはない、と思う昨日今日。
少なくとも2万人は常時支えてくれているのだから、と考えた昨日今日。
今こそ招待券によらない仕掛けを作ってリスタートすべきである。

 じゃあオメ決めろって?
明日の朝、チャンピオンズリーグ決勝があるので、また次回。 
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Commented by アン at 2008-05-22 00:54 x
4万人は魅力です。
松井大輔も移籍のとき「満員のスタジアムでプレー出来る喜びがあると思って決めた」と言ってます。
アルビの選手も同じコメントが多いですね。私もタダ券から今がありますし・・・。

しかし、将軍の仰るような面もある訳で、
やっぱ、ここはスポンサー対策と言う面からも、必要以上のタダ券(町内会とか)はやめるべきだなぁと思いますわ。

>3万しかこないじゃぁないかと否定的になる事は無い。立派なもんですよね。
それよりもっとサポを楽しませてよって言いたいです。(私はゲームだけで他はいらない派ですが・笑)
Commented by joehenderzone at 2008-05-22 23:21
>アンさん

4万人は確かに魅力です。
しかし、その4万人を取り戻すための方法が、相も変わらずタダ券なのはどうなのかと・・・
一度も手にしたことのない人に、きちんと行き渡っていれば良いのですが、実情はそうではないようですよね。

ところで、
>松井大輔も
ってのは、先日ルマンからサンテティエンヌへ移籍した、代表に呼ばれた、フランスのリーグ「アン」でプレーしている、彼のことですか?
by joehenderzone | 2008-05-21 23:07 | アルビレックス新潟 | Comments(2)