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アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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行っちゃったよ新潟 やっちゃたよチケット

 二日酔いで冴えない頭をシートに埋めて、眠りまくって2時間余り。
到着しました新潟駅に。
行って来ました激励会。

 選手の挨拶と、それに続くグアムキャンプのエピソードを盛り込んだ数々の話の中で、一番面白かったのがGK黒河。
永田と同室だった彼は、寝言を2回も聞かされたと言う。
1回目。
永田「くろさん・・・」
黒河「あー?」
永田「ありがとうございます」
黒河「・・・」
2回目
永田「一口サイズでお願いします」
黒河「・・・」
『一口サイズでお願いします』は早くも今年の流行語候補。

 野澤は同室だったマイケル・ジェームスが手ぶらでキャンプインしたというびっくり話を披露すれば、北野は同じく同室だったダヴィが、8回もルームキーを部屋の中に置いたままでインロックしてしまったことを暴露。
怒りがこみ上げたものの彼曰く『小悪魔的な笑顔』についつい許してしまったという。
ポジションごとに挨拶したのですが、さすがトリに据えられたGK陣のトークは秀逸。

 そんなダヴィはみんなを幸せにする笑顔が武器だって。
アレは真摯に語る姿にやる気が漲ってた。
木暮は『誰にも負けない足の細さ』をアピールするように、線が細くて大丈夫かな?とちょっと不安。
長谷部は、憧れのスワンのピッチに立てる喜びと緊張が。
マイケルは、都合が悪くなると英語になるという憎めないお笑いキャラ。
川又はその受け応えが「川又です」「愛媛から来ました」「がんばります」など中学生かよ!と突っ込みたくなる朴訥キャラ。
怪我で欠席の大野は「骨は折れましたが、気持ちは折れていません」とメッセージを寄せた。

 ブラジル人二人はフィットするのか?とか、新人ばかりで大丈夫か?等、とかくネガティブになりがちな開幕前だが、選手入場のアンセムとアルビレックスコールが鳴り響くと、またシーズンが始まるのだという思いで胸がいっぱいになった。
どんな結果になろうと、今年もまた応援しようと改めて思うのであった。

 帰り際に中野社長に「また、東京から来ちゃいましたよ!」と声を掛けると、笑ってた。
行っちゃったよ新潟に。
来ちゃったよ東京から。
・・・そして、すっかり忘れてたよ。
大宮戦のチケットを(^^;)
by joehenderzone | 2008-02-17 18:21 | アルビレックス新潟