アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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数ぢゃないけど⑦(Love Me or Leave Me )

次節が柏戦ということではないのだけれど、サカマガ、サカダイを切り抜いていて手が止まったしまったのが、2005年柏のあの事件。
4月23日第7節日立台。
柏を破った名古屋サポが、勝利に酔ってなかなか凱歌の声を絞らなかったため、柏サポが乱入し、乱闘の挙句に名古屋サポが負傷、警察に刑事事件として訴えたあの一件。
クラブ側は、サポ数名を無期で出入り禁止とし、彼らが所属するサポ団体を1年間の活動禁止とした。
この時まで、確かに柏サポは熱いという噂は耳にしていた。
その一方で、サポーターの素行に地元住民が顔をしかめているとか、あまりの罵声のひどさに柏の選手がホームで闘っている気がしないといった風評もまた耳にしていた。


話は変わるけれども、その昔オレが無類の競馬好きだった学生時代、競馬場のある街は土日になると馬券が街中に散乱し、近隣住民は固くその扉を閉ざしていた。
沿線を走る電車の車内では、赤ら顔をしたオヤジが、我が物顔で競馬新聞を広げ座席を独占していた。
競馬場や、WINSではいざ知らず、自ら身を置くところ全てが「鉄火場」であるといった雰囲気で立ち振る舞う、鼻を赤くしたオヤジに無性に腹が立ったものだった。
馬券はゴミ箱に捨てよう。
競馬新聞を持っていても、否、持っているから電車では席を譲ろう。
今思えば、全くもって嫌な優等生ぶりやがったクソガキだった。


試合が終わって新潟の街に戻ると(そんな時は、たいてい負け試合だ)、道々で声を掛けられる。
「アルビどうらった~?」
「勝ったかね?」
それは、オレンジユニを着ているから。
「スタジアム来いて!」とか、
「アルビレックス!」とか酔った勢いで叫ぶこともしばしば。

この前も、ユニ来て店を覘いたら、
「オレンジ来たよ(げげっ)」みたいに、店員に囁かれた。
あれ?
これって、オレが嫌ってた、『周りが全てスタジアムな雰囲気だと思っている酔っ払いオヤジ?』って感じて、一気に酔いが醒めた。


知り合いの派遣会社に勤める友人の言葉を思い出す。
(最近叩かれてるんだけどさぁ・・・という前置きがあって)
「私達がいくら誠意を持ってお客様(企業)と接しても、たった一人のスタッフが無断欠勤してしまうだけで、それまで築いたものがゼロになってしまうの。企業の看板を背負っているのは私たちではなく、本当はスタッフなんだよね」
(じゃあ、まずスタッフに誠意をもって接しなきゃね・・・という話は置いといて)
これを聞いたとき思ったことは、アルビの選手がどんなに努力しようとも、ユニを着て街を歩いてるオレ等の素行が酷いと、新潟の(スタジアムに来ない)人達の評価は、サポの行動=アルビの評価になりかねないんだな、ということ。


 ここで再びクソガキ根性を声高にすると、お洒落にオレンジを着て、そして新潟の街を闊歩したい。
かっこ良く、スマートにいきたい。
スタジアムに来れない人が羨むような。
だから、(上位にいて、不満の声があまりあがらないから敢えて言うけど)たとえ負けがこんだり、降格争いをしていたとしても、選手を誹謗中傷したり、バスを囲んで揺すっちゃったり、応援を拒否したり、挙句の果てにスタジアムから遠ざかったり、そんなことはしたくない。


愛してくれなきゃサヨナラよ!
若い時ってそんなもの。
あの時、柏は若かった!?

愛してくれなきゃサヨナラよ!
そんなサポーターにはなりたくない。
今、柏は選手とサポの関係が非常に良好と聞く。
J2から這い上がって大人になった柏サポと、J2から上がってから歴史は浅いが皺は多いアルビサポのサポートぶりが楽しみだ。
(最後まで偉そうなクソガキだ、ビバ!)
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Commented by テツ監督 at 2007-09-12 22:05 x
今こそファンとサポーターの違い、定義を自分なりに身に付けるべきかと思います。
「アイシテイル ニイガタ」を標榜するなら、心から郷土を愛していることを体現するべきと考えます。
そこで初めてアルビに興味のない方々が認めてくれるのでは!?
と、昔とっても生意気なクソガキがモノ申しました。
Commented by joehenderzone at 2007-09-14 21:52
>(今でも時折やんちゃな)テツ監督さん

う~ん。
うまく表現できないかもしれないけれど・・・

「何でこんなに応援してるのに、期待にこたえてくれないんだよ(怒)!」とか、「何で新潟に住んでてアルビを応援しないの?」とかは、ホントの「アイシテル ニイガタ」でないと思うのです。

それは、天変地異があっても変わらぬ郷土への愛と同じで、勝っても負けても、変わらぬ愛情を注ぐこと。その愛情がにじみ出ることで、興味のない人も認めてくれるのでは・・・と思うのです。

いや、認めてくれなくてもいいんですけど、我々が広告塔のひとつになっていることを忘れてはいけないと、思うのです。

by joehenderzone | 2007-09-12 00:23 | アルビレックス新潟 | Comments(2)