アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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ひとしずく(11月5日アルビL○2-0京都バニーズ)

東京駅をひとりで出発した私は、京都駅でくらげさんに出会い、滋賀県野洲駅でKAMOSAKUさんに拾われて、何故か新潟ナンバーの車中の人となった。
到着した山の中の競技場では、高校の同級生に声をかけられ、スタンドの傾斜に腰をかけると、駅からレンタサイクルで駆けつけたなごやんさんや、関東サポの大宴会で出会った人々と、刹那の再会に話を咲かせた。
ここに集うサポは、初めは一粒のしずくであったが、やがて橙色の大河の流れとなって、約束の地、希望が丘運動公園競技場に行き着いたように思えた。
(長岡市希望が丘なら、よくプールに行きましたが・・・)


レディース最終節。勝ち点差で並んだ首位は、得失点差でアルビLが1位。
得失点差+15は普通なら、セーフティーリードなのだが、いかんせん目下の敵大原が対戦する熊本は、アルビLも15-0で破ったチーム。
アルビLが15点獲れたなら、大原が15点獲れないわけでもない。
とにかく勝てばいいのだが、勝てる相手に対して、やはり硬さの出るアルビL。

試合経過は、ぬるい私なんかより、MSN様が詳細に論じていますので、そちらにお任せして、
あえて、ひと言で言うのなら、
2003年昇格のかかった大宮戦で、「勝ちたいという気持ちが強い方に、ボールが転がった(だっけ?)」
という反町が吐いた言葉が、この試合でも端的に表していた気がする。

優作が決めたゴールのように、ゴール前の混戦・ダンゴ・グダグダを押し込んでの先制ゴール。
(その前に相手ボールカット→前に大きく蹴りこんで→【角兵衛獅子】が必死に走って追いつく→クロス→【女エジ】がシュートまでは美しかったが)
決して美しくはない、泥臭いゴールで試合は動いた。
京都バーニーズもクロスバーに当たるシュートが2,3本あって、あれが全て入っていれば負けていた?もしくは引き分けていたかもしれなくて、そうしたら昇格はなかったわけで、
そういう意味で、改めて反さんの言葉を噛み締めていたわけですよ。


試合後のサポへの挨拶、成尾監督の胴上げ、選手一人一人のコールが終った後で、
引き上げようとする選手を呼び止めて、選手とサポとの記念撮影。
そして、サポの差し入れによる、(炭酸水による)ウォーターファイト!
水を掛け合う選手達。
コアなサポはピッチに降りて選手に向かって水をかける。
それに負けじと、サポにも水をかける選手達。
大げさに言えば、セリエA最終節、スクデット獲得直後のスタジアムのシーンがそこにはあった。
3年間で、わずか5試合ほどしか見てない私なんて、
その輪の中に入るのは大変おこがましく、羨望の眼差しを向けていたのですが、
やがてひとりの選手がやって来てスタンドにボトルの口を向けて、激しく振りはじめた。

そしてボトルの口から放たれたしずくは、弧を描きオレンジ色の集団の中に舞い散った。
その中のほんのわずかな、一粒のしずくが私のオレンジユニにも飛び散った。
その水滴は、濡れもしない、湿る程度であったけれども、
これからL1に挑むアルビが、いつかは、なでしこジャパンに入るような選手を排出する、強いクラブになるための、
貴重なひとしずくなように思えてやまなかった。
そして、そのひとしずくを浴びれたことを、孫の代まで誇りに思う。
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Commented by テツ監督 at 2006-11-07 06:08 x
素晴らしい瞬間に立ち会われたこと、ひとしずくを浴びれたこと、すべてが本当に良い思い出ですね。
私も未だにJ1昇格DVDを観るとウルウル来てしまいます。
ひとしずくが大河を築いた後は、きっと大きなオレンジ色の海を形成できるようにサポいたしましょう!!

ところでKAMOSAKUなる人物は、会社に「生やつはし」をお土産に持って行ったため滋賀に行ったことがバレてしまい、説教?を頂いたようです。
Commented by ユーリ・マロエフ at 2006-11-07 12:15 x
滋賀遠征、お疲れ様でした。

色々諸事情あって滋賀に行かなかった私はへたれでございます。
優勝&昇格の場面に立ち会えなかったことを後悔しております。
やはり「行かないで後悔するより、行って後悔する」ですね・・・・。
Commented by スットコドッコイ at 2006-11-07 13:12 x
うんうん。
え~話や。
行ってよかったねぇ~。
お疲れ。
Commented by オレンジパレット at 2006-11-07 19:50 x
楽しい楽しい滋賀遠征、乙でございます。
これで来年はトップチームにレディースに週末は大忙しになりそうですね。

P.S.
勝手にリンクしておいたのですが、なかなか更新されずにやきもきしました~。これで一安心、一安心。
Commented by joehenderzone at 2006-11-08 00:50
>テツ監督さん

まさに大河の一滴(by五木寛之)なわけで。
しかし、トップチームもまさにその渦中にあるわけで、
何年か後には、きっと我々も歓喜の飛沫の中にいる、と頑なに信じております。

KAMOSAKUなる人物は、高速代諸々、領収証を提出すると息巻いてましたが、当然却下ですよね?
ただ、彼の熱い意気込みは、公私を超えて評価してあげてくださいm(_ _)m
Commented by joehenderzone at 2006-11-08 00:52
>ユーリ・マロエフさん

京都の祝勝会は、お待ちしていたのですが・・・・

>行かないで後悔するより、行って後悔する

名言です。
その言葉に勝るものなし・・・です。
Commented by joehenderzone at 2006-11-08 00:54
>スットコドッコイさん

>うんうん。
え~話や。
行ってよかったねぇ~。
お疲れ。

いつも以上に冷たいですね(笑)

良かったですよ!
うらやましいでしょ!
Commented by joehenderzone at 2006-11-08 01:00
>オレンジパレットさん

早くアップしなきゃと思いつつも・・・
まぁ、そのへんは「こたいがい」がポリシーなんで、ご勘弁を。

オレンジパレットさんもご存知でしょうが、冷やかしでなく、彼女達のひたむきさには、感動を覚えますよね。
一度見れば、だれもが応援したくなると思います、

リンクありがとうございます。
でも、てきとう~更新なので、あしからず。
by joehenderzone | 2006-11-07 01:23 | アルビレックス新潟 | Comments(8)