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アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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かぶりもの(9月16日●1-3名古屋)

 かぶりもの?というかコラボレイト大流行の昨今、新潟でもご多分に漏れずおけさ柿キティや、朱鷺キテイ、柿の種キューピーがお土産屋の店頭に並ぶ。
えぇ、酒樽キューピーのストラップ持ってますが何か?

 さて、ここ名古屋でもお約束通り、しゃちほこキティや、えびふりゃーキティ、手羽先キューピーなんかが新幹線ホームから目に留まったんですが、そんなものには目もくれず瑞穂へ急行!
“Can't fallin' love with you"も終わり、試合開始のホイッスルが鳴ったまさにその時、ゴール裏に到着。

 磐田戦と比べるのは何ですが、悪くはなかったです(と、言っておきましょう)。
例え失点しても下を向かず、ラインを上げて攻める姿勢は見せていたと思う(比較的ですが)。
たしかに簡単にクロス上げられ過ぎ!という批判はありましょう。特に左サイド。ウメに代わってもダメだったじゃん!という憤りも私がしかと受けとめましょう。
しかし、相手の攻撃を遅らせて、ゴール前で数的優位にありながらも、まるで試合前の練習をしているかのように、1本のクロスから簡単に決められたしまった(2点目)のは、マークが緩かったり、声だしていないんじゃないですか?
シュートのこぼれ球を決められたり(1点目)、クロスバーの跳ね返りを決められてしまったり(3点目)したのは、ボールウォッチャーになっていたからではないでしょうか?他のDFの皆さん。

 反対にアルビはゴール前でDFのマークが外せない。こぼれ球に反応できない。もしくはそこにいない、から得点にならないんでしょうな。
悪くはなかったけど、ボールを蹴った後ボールの行方を目で追って、足が止まってしまってる選手多数。スローインや、ゴールキックが相手ボールになってしまう。
もう本当に蹴る。止めるの基本練習からお願いします、と思わずにはいられない場面多数。
 
 試合終了後、挨拶にきた選手に対して、太鼓に合わせて「たたかえニイガタ」ドン・ドドン・ドドンのコール。
クールダウンしている間も「闘えニイガタ」のチャントの長回し。

<シルビーニョ選手 コメント>
 厳しい状況にチームが一つになることが必要。サポーターの「戦え」という声は、僕たちがやらなければならない最低限の条件。戦う姿勢が大事。アウェーにこんなに多くのサポーターが来てくれるチームは少ない。皆さんに恩返しできなかったのが残念だった。試合に気持ちを込めるのが、自信を持ったプレーの前提になるけれど、そういう意味では今日は自信のあるプレーは見せられなかった。結果がすべてです。

 サポにできることは声を出して背中を押すこと。
 選手にできることは、練習をしっかりやって、闘うこと。
ただ、がんばるしかないよ。

 さて、名古屋テレビ“メ~テレ”のキャラクター“ウルフィ”
羊の皮をかぶったオオカミというコンセプト。
ここまで4連敗とか、新潟に勝てていないとか(リーグ戦のみ)羊の皮をかぶりやがって!
俺は名古屋のホテルで羊の数を数えたけれども、悔しくて眠れなかったぞ!
by joehenderzone | 2006-09-18 16:39 | アルビレックス新潟