アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

勝ちの価値(6月21日 天皇杯2回戦 ○2-1加古川 【スタジアム観戦】)

先月末の札幌戦に参戦できなかったワタクシは、個人的にはホーム・デンカビッグスワンで勝利を見届けたのは昨年9月22日天皇杯3回戦のレノファ山口戦以来w
だからさぁ、バンザイしたかったな。

勝ったのに、万歳なしでした。
勝ったのに、マイチームより、負けた加古川に対しての拍手の方が多いって何?
勝ったのに、ブーイングだな、とか言っている人はどうなのよ?

もちろん決める所で決めていれば、90分で決めていたら、安い失点をしなければ、ってタラレバを言い出したらきりがないけれども、そんな事いまさらでもなく分かっているじゃないか。
今のアルビは相手を圧倒するくらいに強いのか?
鹿島や浦和みたく強いチームだと思っているのか?

弱いチームなんだから、勝った時ぐらい素直に褒めてあげようよ。
90分で決着がつけられなかった。
誇れる内容のゲームではなかったことは、選手自身が良くわかっているでしょ。


個人的に気になった点は、延長後半1点リードの場面で、次の得点を強引に奪いに行ったこと。
そしてスタンドも、それを欲していたこと。
自陣後方でボールを回していても、加古川の選手達は(これまでのハイプレスとは異なって)前から奪いに行く姿勢を見せなかったにもかかわらずだ。

1点リードなのだから、引いて守ってカウンターで良いでしょ。
相手を食いつかせたところを、ホニ・ムサシで良いでしょ。
少なくともホニ・ムサシのカウンターをちらつかせての、マイボールキープで良いでしょ。

それとも、加古川にとっては、新潟に敢えて攻めさせた方が(ミスって)ボールを奪えるチャンスがあると見ていたのか?
そうだとしたら、まんまと策に嵌ったわけだ。
次の得点を強引に奪いに行っては、ボールを失って逆にカウンターを仕掛けられたり、ゴール前までボールを運ばれてピンチを何度か迎えたわけだから。


今シーズンは、選手達が何度も反省しているように、攻めに行くのか?守るのか?の意思統一が、この試合でも不十分であるように思いました。
スタンドも、このまま2-1で勝つよりも、リスクを冒してでも得点シーンを渇望していたように思えました。


でもこの天皇杯はカップ戦。
ノックアウトなのだから、勝つことが最優先。
加えて、リーグ戦では目下のところ連敗中で最下位の新潟。
何が何でも勝つことが大事。

だからこそ、意思統一が不十分であれ、不甲斐ない試合だったにしろ、もがき苦しんでも勝ったことが大事であったし、120分間に渡って勝利を目指してがんばった選手達を讃えるべきだと思ったのでした。
勝つことは難しい。
死力を尽くさなければいけない。
勝つことは難しい。生きることのように。
なんだかそんな思いにも達した、すさまじく貴重な1戦を目撃したのでした。
[PR]
by joehenderzone | 2017-06-22 21:10 | アルビレックス新潟 | Comments(0)