アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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ロープレス・ロングカウンター(4月1日 第5節 ●2-3G大阪 【スタジアム観戦】)

内容は悪いが勝った。
内容は良いが負けた。
内容が悪くて負けた。← ココ。

これでリーグ戦は5試合を終えたわけですが、振り返ると開幕の広島戦が一番良かったように思います。
前からプレスを掛けて、ボールホルダーに対して詰めて行く。
はまらない時は一度引いて、ブロックを敷いて鍵を掛ける。
まあ、今季序盤の広島がアルビに輪をかけてアレだから、この試合内容を鵜呑みにしてはいけないかもしれないけれども(それだけに、実は勝つチャンスがあったのではないかと思っている)

翻ってここ何戦かのアルビ。
奪う位置が低いから、奪ってホニにポンしても、アタッキングサードまでが遠い遠い。
ペナルティエリアやゴールマウスは遥か遠く。
たいていは、その前で(相手にとっては高い位置で)カットされたり、刈り取られたりだから、またすぐに守備に。
そりゃあ、行って来いの繰り返しだから、ホニやガリャルドは疲弊しますよ。
そりゃあ、またすぐに相手ボールになるから、守備の位置は低くなりますよ。
何もかもが悪循環。
各選手が1試合にボールに触る時間がものすごく短いんではないかと思います。
それじゃあ、リズムも生まれないし、何よりプレーしている選手達もつまんねぇだろうな、と。

確かにこの試合は、ガリャルドの超絶スルーパスから、ホニを走らせての痺れるゴールが決まりましたが、あのシーンは結構高い位置でボールを奪うことが成功した数少ないシーンだったような気がします。
遠藤がボールをゆるーい感じで回していて(その後に交替したからこれが要因の一つか?)、その回しているところにプレスを掛けて、奪ってホニへ。
という感じだったのではないでしょうか。

しかしながら、逆転(そして今シーズン初のアドバンテージ)してからは、失点を怖がるようにドン引き。
勝っているにもかかわらず、負けに怯えて、何かに焦ってプレーしているように見受けられました。

個人的にはこの状況下で、1枚目のカードは勲しかない、と思いました。
まずは、落ち着かせて、ボールに触れて、ホニポンの単調な攻撃にリズムを作るべきと思いました。
ブラジル人2人の交替は、消耗が激しいと監督が判断したと思っていましたから、それならば少し落ち着かせて、2人の疲労の回復を見るという手もあったのかな、なんて思って見ていました。
もし、疲労が回復したならば、終盤でもう一度ギアを入れ直す。
そうでなければ交替。
いずれにせよ、勲を入れて落ち着かせて様子をうかがう判断もありだったのでは、と。

とにかく見ていて、プレスが緩いし、ボールホルダーへの寄せが甘いし、ボールには全然触れないし、せつさMAXでした。
ヤンツーさんが説いた1対1で負けない。
達磨さんの目指したゾーン。
片淵さんが熱く檄を飛ばした、もう2歩前へ。
これまでの積み重ねがあれば、新潟らしいサッカーが表現できると思うのですがね。

ベテラン副キャプテンの力の必要性を切に願った敗戦でした。
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by joehenderzone | 2017-04-03 19:18 | アルビレックス新潟 | Comments(0)