アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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新潟らしさってば(その2 それはインプリンティングかもよ)

ラファ移籍のニュースから一晩明けて、今度は移籍加入の噂が耳に入ってきました。
札幌から堀米(愛称ゴメス?)。
名古屋からは貴章の名前も。
そして監督は・・・。

さてその監督云々にも関わってくる、新潟らしさって何だろう?の続きです。
えのきどさんのトークショーのメインテーマでした。
サッカーにおける新潟らしさってことです。

そもそもは、片淵さんに監督が変わってから掲げられたキーワードの中の一つだったはずです。
指揮を執った初戦の磐田戦での勝利を見届けて、新潟らしさが戻ったとか、アルビのサッカーが戻ったなんて言葉が乱れ飛んでいましたね。
そんなこんなを踏まえて、新潟らしさに関して様々な意見が出ました。
それはハイプレスのショートカウンターだって人もいました。
前線からの守備だって人もいました。

最後まで諦めずに走り抜く。労を惜しまず泥臭くプレーするって言ったのは私だ。
加えれば、倒されても倒されても起き上がって立ち向かうのが、自分の中でのアルビのイメージだ。

この日司会進行を務めておられたぐっちいさんは、練習見学でみた光景を引き合いに出して、
チーム状況の良し悪しや、選手や監督の入れ替わりがあったとしても、前向きに真摯にサッカーと向き合っているその姿も新潟らしいと表現されました。
それがもう公式戦が終了した状況下の練習であったとしても、同じ雰囲気を感じたと。


この問い掛けに対する答えは、あってないようなものだと思うのですが、えのきどさんはひとつ、いやふたつ面白いエピソードを語られました。

そのひとつが、インプリンティング(刷り込み)です。
卵から産まれた雛が、最初に見た動くものを親だと思う行動で、例えば最初に見た動くものが、おもちゃの自動車だったらそれを親と思い込みついて行ってしまうっていうあれですね。
J2優勝からのJ1昇格。
ここで初めてプロサッカーを目の前で見たというアルビサポーターは多かったのではないでしょうか。
何しろ試合毎に4万人ですからね。
つまりは、この時のサッカー、この時の監督が親であって、「それが新潟」と思っているのではないでしょうか。
この時の印象が強烈に焼き付いているんですよね、と。

もうひとつが、男のファッション=モテ期で思考停止説(私がつけた仮称です)。
えのきどさんのお友達の女性漫画家さん(お名前は失念してしまいました。すみません)が指摘したそうですが、男性は自分が一番モテていた時のファッションが一番だと思い込み、そしてそこで止まってしまっている(ということに可哀想ながら気付いていない)そうですwww
これも先述の刷り込み同様なのですが、一番幸せだった時代が忘れられずに、そのスタイルが変えられない。変えようとしないということです。
前者になぞれば、反町時代のサッカーが一番と思って、そこからの変化を受け入れられない。
ということにでもなるのでしょうか。

ここから考えることは人それぞれではありますが、私にはたかがJ1に昇格してから13年でしかないのだから、実は「新潟らしさ」なんてものは幻想にすぎないのではないのだろうか?ということを感じました。
もしかすると達磨監督の元で残留してたら、来シーズンもそのスタイルを継続して、タイトルなんか取った暁にはそれが「新潟らしさ」になったかもしれませんしね。
例えば「新潟らしさ」を掲げた片淵監督が今後も指揮を執り、もしくは新監督が指揮を執った場合でも、その「新潟らしさ」をあの輝かしきJ2優勝と昇格時代のサッカーに求めたならば、それは進化ではなく退化になってしまう可能性すらあるのです。

新潟らしさってのは、本当はまだまだ作られていなくて、これから作られていくものかもしれない。
そんなことすら感じたのでありました。

間もなく誰が指揮を執ることになるのか、発表になりそうな雰囲気がサポーターを包み込んでいますが、これまでにあったようなスタイルで行くのか?これまでにないスタイルで行くのか?
シーズン終了後は不安が大きな部分を占めていましたが、期待がその大きな部分を塗りなおしてくれるような、そんな気分になる発表前夜であるのです。
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by joehenderzone | 2016-12-08 19:02 | アルビレックス新潟 | Comments(0)