アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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WHATEVER GETS YOU THRU THE NIGHT (7月23日 2nd 第5節 ○2-1 大宮)

ただいま東京から帰路についております。
飲みました。
散財しました。
それもこれも勝ったおかげです。
勝つっていいですね。

さて昨日の土曜日、大宮駅に降りてびっくり。
涼しい。
蒸し暑くない。

新幹線に乗る前の新潟は(正確に言うと長岡ですが)夏本番のような天気だったので、夜の試合と言えども厳しいかな、と思ったのですが、思わぬ涼しさに、今日走り負けたら許さんからね、な気分になったのでありました。


試合の序盤は新潟が押し気味に進めていたとは思うのですが、とにかく大宮の16番が良い選手。当たりに強い上に足の速いマルシオみたいな感じで、大宮は守りきってから、このマテウスにボールを預けると自陣からグイグイ運んで、逆サイドの泉澤か、裏を狙うペチュニクへラストパス。
形勢を一気にひっくり返されます。

失点シーンも16番が起点となっていたのではないでしょうか?彼を止められず、加えてサイドで前野が交わされて、クロスはペチュニクの元へ。
決定的なシュートはアルビのDF(マイケルか?)が弾き返したのですが、その跳ね返りをコントロールショットで決められて、絶対に勝たなければならない試合で、先制点を決められてしまいました。

得点というのは不思議な力があって、これによって大宮は息を吹き返し、特に前線の選手は必死にアルビのボールに寄せていきます。
他方新潟な前線は、それほど強いプレスを掛けられないので、前でボールを奪うことができずに、攻撃を遅らせて、中できっちりかきだすような後手後手な感じになってしまっていました。

ところが後半、アルビの得点が決まると力を得ます。1点目から時間を置かずに2点目を奪取し逆転に成功。今シーズン初(?)の逆転勝ちとリーグ戦初の緑ユニでの勝利を掴んだのでした。

流れを変えたのは、何と言っても伊藤優汰。ラファエルの得点をアシストしたクロスは、ファーストタッチだったのではないでしょうか?
とにかく果敢に勝負する姿勢は相手を疲弊させ、サポを喜ばせるのではないでしょうか。
山崎とは異なるボールタッチが、(この日の山崎も果敢に仕掛けてはボールを絡め捕られていたので、そのリズムに相手が慣れていたというのが伏線になっていたかもしれませんが)活きたと思います。

果敢に勝負といえば、決勝点をぶち込んだ野津田。前半から何本もミドルを狙っていましたが、このシーンでもシュートコースの空いたまさに「ここ」という所を逃さずに、(ゴール裏の真裏上段で見ていたので、良く見えた)撃ってくれました。それも利き脚ではない右足で。

対照的に、小林裕紀が後半に明らかに「ここ」という場面で、撃てるのにパスを選択したので、殊更にこのゴールシーンが際立ったのかもしれません。



試合終了を告げるホイッスルがなった瞬間に仲間の女子サポは、顔を覆い涙を流していました。それを見てぐっと来た私も込み上げてくるものを抑えていたのでした。


得点を取るためには、どんなことしたっていいんだ。そうさいいんだよ かまわないのさ。


果敢に、勝負して。
真夜中を切り裂いて、撃て。
闇の中を抜けるのは、その闇の中を突っ走るしかない。
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by joehenderzone | 2016-07-24 21:40 | アルビレックス新潟 | Comments(0)