アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

兆候(5月14日 1st 第12節 △0-0浦和)

鹿島戦はテレビ観戦。
ガンバ戦は仕事のために参戦できず、久しぶりに現地観戦となった浦和戦。
しばらくぶりに見るアルビは5バックでした。


これはついに達磨監督、勝点を拾っていく現実路線に舵を切ったなと感じた一方で、これで勝点の1つも得られずに新潟に帰ることになると、今後の雲行きは怪しいな、何てことを思いながら試合に入りました。

もうひとつの懸念材料は主審の西村さん。
昨シーズンのファーストステージ最終節。場所は埼スタで、相手は浦和。同じカードで2年連続で試合を裁くことに驚き、慄きました。
昨年のこのカード、前半途中に不思議な笛でPKを取られ(後半にそれ以上の不思議な笛でPKをもらいましたがw)、それまで五分五分のゲームだったにも関わらず、ズルズルと崩れてしまって終わってみれば5失点と、思い出したくもない惨敗の試合となってしまいましたから。


さてその5バックですが、CB3人を中央に並べその両サイドに前野、慶が位置するという形ではなく、左サイド前野、右サイドにマイケルという前節DF陣を基本に、攻められている時には慶が最終ラインまで落ちてきて、ガッチリと鍵を掛けるという感じだったようですね。
前半は選手の背中が、しっかりと並んでるなという印象でしたが、後半は特に攻撃時の慶などは中まで切れ込んできたり、ポジションにとらわれずに、動いていたように見えました。

浦和サイドからは、ドン引きしてんじゃねーよ的な野次が飛んできましたが、甲府のようにな引いて守ってカウンターができるほど、スーパーなFWが居るわけでない(唯一できそうなラファはケガだし)今のアルビ。
だから、奪う位置は低くなってしまうけれども、達也とギュンが前から追いかけて、レオの所で何とか凌ぐとか、レオの所で奪い切れないボールは、最終ラインの5人で弾き返すというのは現実的であり、仕方なかったというか、良くがんばったよと拍手を送るに相応しかったと思うのですよ。

で、前半の終了間際と後半の序盤。
ここで、何度かあったチャンスを決められなかったら、もう守って守って最後の10分でしょ。
ほぼベストメンバーの浦和を、万全のメンバーとは言えない若い新潟が、あわやの所まで追い詰めたのだから、この試合の作戦を良く遂行したのではないかと思います。

しかし、試合終了後に浦和サポ仲間から、「勝ったくらいの気でいるんじゃないの〜(^◇^)」何てからかわれましたが、やっぱ勝てなくて悔しいですよ。
でも選手のコメントからも、引き分けで良かったことよりも、勝てなかった悔しさが滲み出ていたのが救いです。


とは言え、デジャヴュを見るようなPK。
前半の15分、良く抑え、良いや試合運びしてたんだけどな。去年と同じかよ(いや、PKの判定は真っ当なんだけどね)と嫌な予感が過ぎって諦めかけた瞬間もありました。
守田のPKセーブがなければ、負けていたかもしれないのですから、選手も我々も気を引き締めて進まなければなりませんね。


ところで甲府戦の観戦記の中で、「パスを繋いで行く攻撃も、ゾーンで責任分担する守備もようやく理解度が進んできて、手応えを感じているんだと思います。
ただ、いかんせん厳格にやろうとし過ぎているのではないでしょうか?」と私は綴ったのですが。
今回の5バックは、監督から与えられた戦術だったのでしょうか?練習していたものだったのでしょうか?
それとも選手の判断なのでしょうか?

達磨監督のコメントによると、「プレッシャーの中で、今日はピッチ上でたとえば舞行龍の横にいつ小泉が戻る、戻らないのかや、そこから出て行くのか行かないのかといったところを、選手たち自身がジャッジしていた試合だったと見ています」と表現していました。


監督がリアクションサッカーという現実路線に舵を切ったのか。
選手達が自主的にアクションを起こし始めたのか、真意は良くわかりません。

厳しい試合でした。
痺れる試合でした。
厳しい試合が続きます。
痺れる試合を続けるために、何かの兆しが見えた試合ではなかったでしょうか。
私にはそう見えたのでした。



[PR]
by joehenderzone | 2016-05-17 23:09 | アルビレックス新潟 | Comments(0)