アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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開幕戦でみた地元選手の躍進

昨晩の帰宅途中、小学校に上がる前くらいでしょうか、小さな二人の兄弟を見かけました。
前を歩く父親を風除けにして、小さな傘を握りしめて吹雪に抗うように必死に歩いています。
消雪パイプから出て道路に溜まってしまった水が、彼らに掛からないように車を減速させました。

こんな天候の中を、と憐れみもしましたが、よくよく考えると私の幼い頃もこれが普通でしたよね。

さて昨日から暦は3月となりましたが、長岡は最高気温が1℃台、新潟市内のそれは2℃台でした。
今日の最高気温の予想は両市ともに5℃。今朝の長岡は30センチ近い積雪がありましたが、新潟市内はいかがだったでしょうか?
積雪は少ないかもしれませんが、聖籠は風が強いでしょうから体感気温はもっと低いんでしょうね


「新潟の冬はどうですか?」という質問に対し、「寒いです。外に出ません」と応えていた伊藤優汰。
ちゃんと練習に参加しているでしょうかw
一方、地元新潟出身の選手達はこの程度の風雪はへっちゃらで、きっと楽しく練習をこなしていることと思いますw
そんな新潟県出身選手。
今シーズンは尚紀と高聖が修業に出ましたが、開幕戦では平松宗を除いた、カズ、小塚、早川史哉の3人がスタメン、加えて宣福がベンチ入りしたように4人が開幕戦に名を連ねました。

若いアルビにとっては、大野カズは既にベテランの域に入ってる感じもするのでおいといて、湘南戦ではスタメンを勝ち取った小塚、史哉に注目、というか親心もあって注視していました。
小塚は木暮郁哉に、史哉は中野洋司に、ともに新卒ながらスクランブル的に抜擢されていた両選手の面影が重なりもしましたが、それも一瞬のことでした。

小塚のスタメンは、当然マサルであろうと思っていたので驚きましたが、山口での経験が大きかったのでしょう。
落ち着いてプレーしていましたし、ガツガツと来る湘南の選手達に対して軽快にいなしつつパスを散らしていて、その姿に「帰って来たファンタジスタ」の雰囲気が漂っていました。
欲を言えば、前線の選手、特にラファエルに対しては(少々持て余し気味であったので)、スペースに行ってこいの厳しいパスを出しても良かったのではないかと思います。
一見、飄々とプレーしているようでしたが、その一方で後半の序盤にパスミスから相手にボールを奪われた際には、果敢にボールを奪え返しに行ったように気持がこもっているプレーも垣間みれました。

史哉は、CBの駒不足とブリーラム戦などから先発の予想がついていましたので問題はないのだろうと思いましたが、早い時間帯でイエローをもらったのでその後に響かなければ良いのだが、と見守っていました。
しかしそれも杞憂だったようです。非常にクレバーな選手ですね。
今季から、スペースを埋めたり頭を使うゾーンディフェンスを採用したことも、フィジカルに頼らずにクレバーにプレーできる彼にとっては好条件だったように思います。
もしかすると、吉田サッカーディフェンスの肝になるかもしれないですね。
とは言え、ジュニアユース・ユース時代はFWとして、2008年高円宮杯では(U-15)決勝まで我々を連れて行ってくれた少年が、見事な成長を遂げて新潟に戻って来たのですから、時としてゴールを決める姿も見てみたい気もします。
ユース時代はFWとして活躍、プロ入り後はSBとして躍進した高徳や川口尚紀の系譜を継ぐような、そんな存在になってほしいとも思うのです。


次節神戸戦まであと3日。
チームのスケジュールを覗くと、天候を考慮して昨日今日と午後練習に変更になったようですね。
戦列を離れていた選手達の負傷も癒えて、開幕戦の前よりも競争が激しくなっていることでしょう。
誰であっても新潟を代表して試合で闘う選手に違いはありません。
しかしながら窓の外の風雪の激しさを見ていると、新潟で生まれ育った地元の選手達への思いを殊更に強くしてしまうのです。
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by joehenderzone | 2016-03-02 18:47 | アルビレックス新潟 | Comments(0)