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アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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ヤンツーの目指したマンツー VS 達磨の目指すゾーン(その2)(2月27日 1st 第1節 ◯2-1柏)

長岡に戻りました。
自宅の近くを通るバスが土日は18時40分が最終で、軽くショックを受けました。
寂しいなぁ。
東京は楽しかったなあ。ということでモバアルのテキストライブを読んで勝利の余韻に浸っておりました。

28分-アルビレックス新潟
ハファ、ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオル!!!!!!!


先制してなんなのですが、あれ?うちが先制しちゃったよ、そんな感じでありました。

湘南はメンバーが変われども、良くオーガナイズされていて、ボールを奪ったら左右どちらかの前方へロングフィード。
そこで後ろからの上がりを待って、パス交換からゴールに迫るという型を持っていました。
昨年ホーム最終戦で対戦した時と同じ印象でした。加えて守備の際はマークのボールホルダー(この場合はアルビの選手)に対して体をぶつけてでもコースに入り、遅らせて、そこへさらに1人、あるいは2人の選手が加わって、徹底してボールを奪っていました。
推測ではありますが、ヤンツーはこのようなサッカーを目指したのでは?と思って観ていました。


対するアルビはガツンガツンと来る相手に対して、うまくいなして時間を使えていたようにみえました。
ただし、コメントから判明したのですが、どうやらボールが走らないピッチ状況だったため、何度もパスが短くなってしまったようで、そのため相手をいなして出したパスが味方に通らず、敵へのプレゼントパスになってしまった場面が散見されました。
また、相手2、3人に囲まれている場面などでは、その分どこかのスペースで数的優位ができているのですから、上手くフォローできれば大チャンスなのにと思う場面が多々ありました。


さてゾーンディフェンスですが、冷や冷や、ドキドキのシーンが多かったので、マークの受け渡しとかまだまだな部分はあるのでしょう(正直よくわかりません^_^;)
ただ、ゾーンのためキーパーの守田とデァフェンダー陣が被る、重なるということが減ったような気がします。
相手のシュートが守田の正面に飛んだり、ナイスセーブがあったのも、相手の精度が悪かったのではなく、ゾーンディフェンスのメリットが出た結果だと、メリットが出た結果であってくれ、と祈らずにはいられませんw


目指しているサッカーにはほど遠く、胸を張って良かったと言える内容でもないのだけれど、それでも勝ったということが、昨シーズンと比べて一番良かったことではないでしょうか。
達磨監督最初の1勝。
キャプテン裕紀最初の1勝。
2016年最初の1勝。
それを分かち合えたことが何よりも嬉しい。
そんな開幕戦でありました。
by joehenderzone | 2016-02-28 21:51 | アルビレックス新潟