アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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バー直撃を笑う者はポストに泣き、宇佐美を笑う者はゴールに嫌われる (3月28日 N第2節 △0-0広島)

ナビスコカップ第2節に先立つ金曜日の代表戦。
川又堅碁が追加召集されたのは知っていたものの、先発したのにはびっくり。
応援したいんだけど、心からは応援できていないというか、決めろと思っていても、外してほっとするようなそんな複雑な気持ちで画面の向こうを眺めていました。
堅碁のヘディングがクロスバーを叩いた瞬間、その複雑さが頂点を極め、やがてなんともいえない懐かしさが新潟サポの周りには漂ったのではないでしょうか。

堅碁が必死になっても決め切れなくて、交替で入った選手が結果を出す。
そんな場面も、堅碁が岡山へ修行へ行く前に良く見た気がしましたが、堅碁の惜しいシュート以外に最も「うおぉぉぉぉ」と声が出たのが宇佐美が放ったシュート。
香川にボールが渡って、その外を駆け上がってくる宇佐美。
ここ!って所で敢えてボールを出さずに、もう一呼吸おく香川。
その溜めた間に、相手が香川に引き寄せられてできた背後のスペースへパスを出し、宇佐美は見事にキーパーと1対1に。
あとは、ファーにボールを流し込むだけでボールは3点目の美しいゴール目指して転がっていったのだが。

宇佐美自身もゴールを確信して、パフォーマンスどうしようみたいに考えてたはずだし、サポーターももう諸手をあげてバンザイ、ハイタッチ準備完了な感じ。
あぁ、しかしボールは無常にもポストの「内側」にあたったにもかかわらず、ご存知のようにゴールラインを割りませんでした。



さてナビスコカップ広島戦。
サポ仲間とそんな堅碁のバーや、宇佐美のポストのことを笑っていたら、アルビもそうじゃん!ってな試合。
ポストやバーに嫌われた場面が何度あったことか。

引いてがっちり守る相手に対して、崩せるかどうか真価が問われた一戦。
結局得点は記録されなかったのだから、悔しい結果でした。
しかしながら、守りを崩せずに、ペナルティエリアの外側をボールが左に行ったり、右に行ったりしていた昨年までよりは進化したのではないでしょうか。

サイドバックが左右ともに、果敢に攻め上がり、時にエリア内まで進入してパス交換して、シュートまで持ち込む。
この辺ではないですかね。面白かったのは。

基本的に広島はこちらが攻めあがる前に守備陣形を整えてがっちり守るのだけれども、その陣形が整う前に攻め込みたいのがアルビ。
その前掛かりになったところの裏を狙いたい広島は、寿人へボールを蹴りこんでくるか、サイドを使って中へ早いパスを折り返す感じだったかな。

敢えて餌を撒くというか、サイドバックも含めてスピードアップして、前掛かりになると見せかけて広島が蹴りこむボールを拾ってからの、もう一度縦に早い攻撃を仕掛ける。
攻守の切り替えが早く、アップダウンを繰り返す走りをしなければならざるを得ないような展開、いわば新潟のペースに持ち込んだ時に、とってもとっても得点の匂いがしたんだけどなあ。
後半の30分くらいだったかな。


両手を高く天に突き上げて、喜びを爆発させる寸前まで何度も何度も行ったんだけどなあ。
おもしろいサッカーがつまらないサッカーに勝つまで、我々はもう少し辛抱が必要なようです。
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by joehenderzone | 2015-03-30 18:36 | アルビレックス新潟 | Comments(0)