アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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ハードワークとチームワーク(4月16日 ナビスコカップ第3節 ○1-0甲府)

後半になるとゴール裏からよく見え、よく分かりましたね。
甲府の引きっぷりが。
こりゃ1点勝負だな、と。

甲府は攻撃している時でも、前線で残っているケンゴ、ムサシの2人をケアするために、3人が最終ラインに並んで数的優位を作っていました。
さらにアルビがボールを奪うや否や、甲府はウイングバックの2人も加わり5人がアルビゴール裏に背中を見せてる状況。
ボールを奪う位置がハーフラインの向こう側であった時にはもう、甲府の選手ほぼ全員が守備に戻ってきていました。


この時点で、もう厳しいんだけれども、何とか隙を見つけようとボールをまわし、何とか甲府の選手を引き剥がそうとパスを繋いでいる選手に対して、「早く、早く」「急げ、急げ」「シュート、シュート」と連呼しかしない人は目の前で繰り広げられてる光景が見えていないのだろうか?と首を傾げてしましました。組み立て直すために最終ラインにボールを戻したりしたら、もう大変でしたね。


ボールを奪ったらブラジル人に任せて、ゴールを目指して走ってくる。見た目には愉快痛快なサッカーに違いないけれども、カウンター狙いのリアクションサッカーに逆戻りを選ぶのか?
ボールは回すけれどもゴールになかなか辿り着かない時もある。相手がどこであろうと自分達のスタイルを貫いて、ボールを保持して、自分達から仕掛けるサッカーでタイトルを目指すことを選ぶのか?
今、アルビレックス新潟は後者への道を選び、歩み始めているのです。

かつて日本代表が、ポゼッションを志向し、アジアでは優位な立場を築きつつあった時に、同じような傾向であったことを思い出しました。
引いた相手を崩せない。決定力不足。ペナルティエリア付近でシュートを撃たずにボールを回すばかり。

その志向は時として、観ている者へのストレスが増大することも孕んでいます。
それでも監督は、しょうがないと静観するのではなく、この「つまらないサッカー」を打開するために選手にチャレンジすることを求めています。

戻さない。縦に勝負パスを入れる。パスを出したら動く。

焦れずにこうしたことをチームとして続けられるか?ハードワークに加えて、チームワークが求められる、そんなチームに変貌しつつあるのではないでしょうか。


それなら我々も、最後の最後まで、焦れずに、文句を言わずに、応援することにハードワークしましょうよ。
まずは広島戦。
手強いですよ。
守りはもちろん、攻撃への切り替えが早いからやっかいです。



ところでこの日の入場者数はわずか7,756人。タイトルを目指すチームを後押しするのには、情けないくらいな人数でした。
水曜日のナイトゲーム。確かに厳しい状況ではありますが、せめて新潟市内にお勤めの皆様は仕事帰りに駆けつけても良いのではないでしょうかね。

もちろんそのためにハードワークと、根回しは忘れずに。
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by joehenderzone | 2014-04-18 18:28 | アルビレックス新潟 | Comments(0)