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アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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これが本来の目的だ(11月10日 第31節 ○3-1大分)

ベルギー戦を見るために携帯の目覚ましをセットしていましたが、曜日の設定を間違えていて鳴りませんでした。
両チームあわせて5ゴールですか?
日本のゴールは、岡崎の1ゴールしか目撃していません(涙)。
ええ、後半10分過ぎからしか見ていませんでしたよ。

 


ということで九州遠征雑感も後半戦です。

・大分駅ビルの食料品売場(CoCoLo食品館みたいな感じ)にて食糧調達。関サバの刺身とか、天然物のふぐ刺しとか、太刀魚の刺身とかが普通に陳列されていてびっくり。しかもお手ごろ価格で! 関サバとふぐ刺しを購入してスタジアムへ。

・さすがは本場。柚子胡椒の充実っぷりに萌ぇ。柚子胡椒好きにはたまりません。ビン詰された地場物無添加商品がたくさんあり目移りしましたが、小ビンタイプを5個ほど購入。

・駅前通りのマクドナルド前からシャトルバスに乗車。暖かい、いや暑いと感じるくらいの気温でしたので、バスの車内は当然クーラー効いてました!関さばが、ふぐ刺しが・・・いやぁ、お持ち帰りようの氷たっぷり入れてきて良かったよぉ。

・大分駅前近辺の料飲店はアルビサポだらけ!? 仲間と1時間ほど祝勝会をして福岡に引き返します。

・屋台で飲み直す。同席していたおじさん達はなんと新潟県出身とのこと。しかも話を掘り下げると小千谷は片貝のご出身。遠く福岡は中州の屋台にて、片貝VS長岡の花火論争勃発!!! 

・明けて月曜日は、遅い朝食も兼ねて福岡名物水炊きに出掛けました。ふたりで1人前なんて注文はできず、当然2人前が出てくるのですが、空腹だったのが逆にいけなかったのか、すぐに満腹になってしまいました。濃厚スープにご飯を入れておじやで仕上げるのが定番らしいですが、そこまで辿り着けませんでした。ごめんなさい。

・酸味のきいた酢醤油ダレが美味しゅうございました。ちなみに鍋の火加減から、具材の投入まで全て仲居さんが面倒をみてくれます。月曜日のお昼にもかかわらずほぼ満席。お会計の際に小耳に挟んだ電話の内容から察するに、この日の夜は既に予約で一杯で断りを入れているようでした。



ラーメン、もつ鍋、鉄鍋餃子に、関サバ、柚子胡椒に水炊き。品薄で食べることのできなかった関アジ以外、目的のものを全て食べることができました。
買い物の方も順調で、冬物の服、鞄、そしてお土産に求めたふくや、やまやの明太子。こちらも目的のものを全て購入することができました。まさに本来の目的を忘れてしまうくらいに充実した旅行となりましたw






帰りの飛行機への搭乗を待つ間にふと考えた。
でもきっと試合に勝たなかったら、こんなにも充足感を得られなかったのではないか?
これもそれも何もかも、大分戦の勝利があってこそのものだと。




大分戦ねぇ(すでに遠い目)。
帰ってきてからみんなに、達也のあの貴重なゴールが目の前で見れて良かったね!とか言われましたが、見えませんよ。何が起こったか。
ただ、ゴールキックで蹴られたはずのボールの行方を追うように、当然視線を飛んでくるはずの手前の方に移していたら、視界にボールは入ってはこなくて後方のゴールネットが揺れてる状態。「ゴールネット揺れてるよね?ね?ね?」その場にいたサポ同士が同じように確認し合いました。

何が起こったのか?
脳裏に浮かんだのは、FKの際にキッカーに近寄りすぎて蹴り直しになる時があるけど、そんな感じでゴールキックのやり直しになるんじゃね?という不安。
でもなんかゴールしたっぽいよ。
電光掲示板は1-0になってるし。
わかんないけど、とりあえず喜んどけ。わーい、わーい。
そんな感じ。




ところで我々仲間の女子サポ連中は、なぜかこの日はおトイレが近く(距離的にもトイレの近くで観戦していたことも要因だとは思うが)、相手のゴールシーンでは一人抜け、直後のケンゴのゴールの際にも一人不在で、後半のアトムのスーパーゴールを目撃できなかった人が一人いて、結果的に全員揃って目にしたのがこのよくわからなかった達也のゴールだけだったwという始末。
ま、失点シーンだけ見逃した、ウチの嫁の勝ちということで。



さてさて、どうしてもあのゴールばかりがクローズアップされる試合でしたが、総じて新潟の選手よく動いていました。FWの二人はもちろんのことハイプレスを掛けて、ボールを奪ってのカウンターが効果的でした。プレスが良く効いていて、大分はボールを下げざろう得ない状況や、焦ってミスしてボールを失う場面が散見されました。

この日の大分は9年前のJ1に昇格した頃のアルビのようであり、この日のアルビは当時の浦和や、マリノス、ガンバ、鹿島のようにすら感じました。

そういえば、時折なんだか郷愁を誘うようなまったりした時間帯もありましたね。
何ですかねあれは?
J1とJ2の間に横たわってる深くて重いものでしょうか?

それはともかくとして、そんなまったりした時空を引き裂くようにケンゴ、達也、ヒデ、途中出場のムサシ、ホージェルらが、びゅんびゅんとこちらのゴール裏に向かってくるシーンが多く、非常にワクワクさせられる試合でした(そして最終的にはずっこけるw)

ナビスコカップ△1-1
リーグ戦(H)●2-3
天皇杯3回戦●0-1
そして、この日○3-1勝利! 
見事にリベンジ成功しました!

こうして今回の 旅行 遠征の目的をきっちり果たしたことの満足感を胸に、新潟へと飛び立ったのでありました。







そんな帰りの便。
「新潟空港付近、激しい強風のため福岡空港へ引き返す可能性がございます」と何度も何度もアナウンスされていたことは、この際内緒でw






by joehenderzone | 2013-11-20 19:52 | アルビレックス新潟