アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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牛タンは薄いほうが好きです

牛タンは薄いほうが好きです。

たぶん新潟県はもともと牛タンを食す文化にはなく、と言うよりもかつてはそもそも牛肉を食べない県民性であるから、私も当然幼少から、そんなものを味わったことなどなく、だから牛タンなるものを初めて口にしたのは、学生時代に上京した時に、先輩に連れて行かれた居酒屋でのことだった。
貧乏な時に味わったそれは、今思うとお世辞にも柔らかいなんて感触はなく、容易には噛み切れないのが却って酒のつまみにも適していて、それはそれは忘れられない味となったのである。


今シーズンのアルビは試合開始から攻勢をかけることが多く、それ故にあのとき点を取っていればというような雰囲気になっていたのは否めない。
しかしこの試合、今季初めて受けに回ったという感じの立ち上がり。
それだから逆に、10分、長くて15分持ち堪えれば反対にチャンスがやってくるかな、という気がしていました。


攻めてて、攻めてて、それでも攻めきれずに得点が奪えない時、概して攻められている側が一発のチャンスをモノにするってのはよくあること。
序盤の仙台の攻勢を凌げば、アルビに先制点が入るんじゃない?
前半のアルビが1得点しか奪えなかったら、ワンチャンスで同点に追いつかれるんじゃない?
後半仙台が得点できなかったら、アルビに追加点が生まれるんじゃない?
ゲーム中そんな反転の気配が漂う場面が何回かありましたが、幸か不幸か最初の「たられば」だけが予感的中となりました。


達也がディフェンダーを引き付けて、右前方のスペースへ長い足のパス。
そこへ長い距離を走ってきたロペスが追いついて、石川直樹との競り合いに勝ちながら中へ早いクロスを送る。
これまた長い距離を走ってきた成岡がそのボールに対してバックヘッドでズドン。
相手キーパー仰け反っても触れられずに、ボールはゴールマウスに飛び込む。
美しいゴール。
一人で、個人技で、ゴリゴリ抜いてスーパーなゴールを決める選手はいないけれど、前線からしっかりボールを追いかけて、何人もの選手がボールに触れて、ボールに触れない選手も必死に動いてみんなで取った、実に新潟らしい美しいゴールでした。


その瞬間思わず立ち上がって、右拳を突き出して、そして両手でガッツポーズ!
両隣の人達とハイタッチしました。
ええ、ユアスタではなく万代のミランでですが・・・。


仙台へ行ったみなさんおめでとうございます。
リーグ戦初勝利を目の前で見られて本当に良かったですね。
できれば行きたかったけど。

微力ながら、前日は牛タンを食べました。
長岡の街中にある、ちょっと有名なお肉屋さんで、牛タンを買いました。
厚く切っていただきました。
それなのに、とても柔らかく、すっと噛み切れてしまうほどでした。

ちょっと多めに買いすぎて、食べ切れなかった分を土曜日帰宅後に再度いただきました。
厚いのにやっぱり柔らかくて、なおかつジューシーでした。
さくさく噛み切れる牛タンを食べながら、試合を思い返しました。
多くのシュートを放ちながら結局1点。
後半は防戦一方。
ペナルティエリア寸前で与えたFKには祈るしかありませんでした。
追い討ちをかけるように勲が退場。
薄氷の勝利。
ひやひやの勝ち点3。
簡単には勝たせてもらえない。
でも、なんだか面白かったな。
噛めば噛むほど味が出る。
そんなのが、結構好きなのかも知れない。
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by joehenderzone | 2013-04-08 21:03 | アルビレックス新潟 | Comments(0)