アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ターフの演出家(3月20日 ナビスコ杯1節 △1-1大分)

オグリキャップが走っていた頃が、競馬ブームの最盛期だったといえますが、
そのブームの基礎を作り、単なるギャンブルを超えて、女性や子供を虜にしたのが三冠馬ミスターシービー。
行き脚がつかず、スタートはいつも最後方。
1角、2角でも相変わらずやる気なさそうにして、ぽつんと離れたしんがりを行く。
3コーナーからじわじわとそのポジションを上げ、最終コーナーでは大外をまくる。

圧巻だったのが菊花賞。
向正面の坂の上りで仕掛けて、直線先頭。
「大地が弾んでミスターシービー」
「これが史上に残る三冠の脚!」
と叫んだ、杉本アナの名実況が懐かしい(ワタクシ10代前半だったけどw)

ちょうどゴールドシップのレースっぷりがこんな感じかな?
ゴールドシップは残念ながらダービーを落としたけれど、シービーはそんなレース内容で三冠を奪取。
当時の日本中央競馬会のポスターのコピーが『偉大なるターフの演出家よ』だったもんね。
そりゃ、寺山修司も惚れ込むはずだよ(ダービー直前で鬼籍に入ってしまいましたが)。


さてアルビレックス新潟。
まだ、スタート直後。
いつものように行き脚がつきません。
早く鞭を使って追い立ててくれ、というサポーターの願いをよそに、「まだ早い」とじっくり構えるジョッキー柳下。
てな感じ。

達也をベンチにも置かず、ロペス、岡本の2トップでスタート。
ボランチは、レオと勲。
控のFWは、堅碁とムサシ。
ベンチは、宣福と川口を置く。

レオはもう最高だね。
すぐさま5年契約くらい結ぶべきだね(強奪されてもいいようにw)
勲の出足が、一歩遅い気がした。
お久しぶりのせいか?それとも、レオ・ミカのコンビを見慣れていたせいなのか?
成岡(負傷か?)交代で前半からミカがピッチに立つと前線が活性化。
ミカ!今シーズンも死んじゃいそうなぐらい、動き回ってるよ(涙)
堅碁がんばれ。
悪くはないと思うぞ。


で、ウチのセンターバック。
今回は、クナンと水輝の組み合わせ。
どうなることかと思っていましたが、やっぱり裏を取られてました。
柿谷にやられたセレッソ戦同様に、長いボールを放り込まれて、後追いになった水輝。
追走むなしくボールは奪えずエリア内へ。
ゴールまで至近距離のシュートに対して、コースに足を伸ばすものの届かず。
シュートはGK竹重の股を抜きゴールマウスへ。

そんな失点シーン以外にも、裏を取られるシーンが何回かあったような。
オフサイドトラップを掛けられないのかな?なんて場面がちらほら。

あと、相手は完全にクナンの足元にボールがある時に、かっさらおうと狙ってましたね。
ボール持った時に狙われてるよ(ロペスと同様に)

そんなセンターバックなんですが、今回も唯一の得点を生み出しました。
アトムのCKのボールを、水輝がゴールマウス手前から後方にそらしてゴール!
きれいでした。
リプレイを見ると、頭に当たった瞬間にもう既に喜んでいるような水輝。
あのパターンは確信できているんでしょうかね。
相手に警戒されないうちに、いや警戒されても得点を量産してほしいものです。



ところで、ミスターシービーの『シービー』ってのは、彼の生産者であり、オーナーであった千明牧場(ちぎら ぼくじょう)の頭文字とのこと。

うちのCBも、失点に絡み、得点をする。
ある意味「ターフの演出家」です。
「偉大なる」という修辞がつくには、まだまだこれからの1コーナー。
じっくり見守っていきましょう。
[PR]
by joehenderzone | 2013-03-21 22:40 | アルビレックス新潟 | Comments(0)