アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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徳俵(11月24日 第33節 ○1-0仙台)

この日は、千秋楽を前にした14日目の土曜日。

東方より星ひとつの差で優勝を争う 伊達乃鷹(だてのたか)。
名前からして強そう。
西方より6勝7敗で後のない 白鳥湖(はくちょうみ)。
なんだか弱そう。

それもそのはず、伊達乃鷹は帰り入幕後、トントン拍子で番付をあげて、いまや優勝を争う東の関脇。
一方の白鳥湖は時に金星をあげるもの、番付を往ったり来たりのエレベーターを繰り返す万年前頭。
通例であれば、優勝を争う力士から「立会いはガツンと当たって、後は流れで」なんてメールが届いて、「あいよ!」なんて二つ返事で引き受ける一番なんだけれども、さすがの白鳥湖も今場所は幕尻で十両陥落の大ピンチだから、そうは問屋が卸さない。

技の伊達乃鷹。
電車道の白鳥湖。
両者共に譲らず、手に汗握る。
そんな一戦でした。


優勝のかかる相手に対して受けるのではなく、積極的に前からボールを奪いに行き、果敢に攻める。
スコアが動くまでの前半はセカンドボールも拾えていて、五分以上の闘い。
得点シーンの前にも、惜しい攻めがあったと思うのだけれども、点が取れる時ってのはこんなにもうまく行くんだね、というようにポンポンポンとボールが繋がって美しいゴール。
まぁ、向こう側ではっきりと見えたわけではないけど。

1点先制してから、あちらさんはこれでもかと言うような怒涛の攻撃。
エリアに向かって切り込んでくる選手がウチのディフェンダーを引き付けて、外を駆け上がってくる選手に、はたく。
もしくは、同様にディフェンダーを引き付けて、裏に抜けてくる選手に対してスルーパスを通す。
よく練習されてます。
これがマイチームであるならば、試合見ててすげぇ楽しいーよ、って何度も思ったのでした。

がそんな流れるような攻撃に対しても、ウチの選手は粘り強く対応。
ジンス、坪内、イサオ。
時にはアトムがいつの間にか戻って寸でのところでボールをクリア。

ウチは守って守ってカウンター!
それでいいよ!って思ったんだけど、なにぶん縦に急ぎすぎて、出したボールが奪われてまた帰陣。
息つく間もないというか、落ち着きがないというか、そんな悶絶な展開に輪をかけたのが、惜しいシュートの雨あられ。
そのボール入らないのかぁ~だいすけ~~~なシュートや、貴章の1対1、征也の1対1。
ロペスが倒されたシーンは言うまでもないが、ゴールポストに当たったシュートもあって、どんだけゴールが遠いのだと思いましたよ。

もちろん、あちらさんにもそれは等しくて、映像だと良くわからないけれども、前半の富田(かな?)のシュートは一度左のポストに当たって、その跳ね返りがさらに右のポストに当たって枠の中には入らなかったという奇跡の弾道。
黒河の股を抜かれたぁぁぁぁ、と思われたシュートはなんと黒河のくの字に曲げた膝の間にすっぽり。
後半は見えないからわからなかったけれども、よくぞ凌ぎ切りました。


白鳥湖これで7勝7敗の五分で千秋楽を迎えます。
通例であれば、千秋楽で勝ち越しがかかる力士から「立会いはガツンと当たって、後は流れで」なんてメールを送って、「あいよ!」なんて二つ返事で成立する一番なんだけれども、なにせ幕尻に7勝7敗の力士が3人も並び立つ最終盤。
最後まで、ガチンコの闘いを闘い抜いて締めくくりましょう。

親方がいなくてもマワシは最後まで緩めないでね(はーと)
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by joehenderzone | 2012-11-26 21:56 | アルビレックス新潟 | Comments(0)