アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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悪いペドロ 良いペドロ

去年はアルビの調子が悪いと、『浦議』をのぞいていたものだった。
マルシオいらねー、永田不要、監督解任
そんな文字が並ぶ荒れた掲示板を読みながら、ひとりほくそ笑んでいたけれど。

この一年で浦和に何が起こったのだろうか?
以下はそんな謎を解く、嘘のようなホントの話である。


あるところに赤い服を着た少年が住んでいました。
坊やの服には、ドクロマークや、時にはチェ・ゲバラのマークが入っていましたが、常にその色は赤だったそうです。
そこでいつの間にか、少年は赤い坊やと呼ばれるようになっていました。

ある時赤い坊やは非常にむしゃくしゃしていました。
彼はその日非常に腹を立て、苛立って、崖の淵に立っていた血気盛んな男を思わず蹴飛ばして、池の中に突き落としてしまいました。

すると池の中から仙人が現れました。
その手のひらには、くしゃくしゃの顔をした、ほっぺたの赤いやさしそうなおっさんを載せていました。
「あなたが落としたのは、この頭の切れるペドロかな?」

坊やは首を縦に振れば、労せずに良いペドロが手に入ると思いましたが、ぐっと我慢をしました。
「いいえ、ブチキレる悪いペドロです」

仙人は首をかしげながら、また訊きました。
「そうかい。ボールも人も動くペドロではないのかい?」

「いいえ。できるだけ自分のポジションを動くなと言うペドロです」
坊やは語気を荒げながら応えました。

「それでは3-6-1のペドロかな?」
それでも仙人はやさしく問いかけます。

坊やは手を広げ、首を横に振ります。
「4-3-3をやってみた、いや、やってみたかった悪いペドロです」

「おまえは正直でよろしい」
仙人は頷きながら大仰に続けました。
「正直者のおまえには、この良いペドロをあげよう。ミシャと呼んで慕うが良い」
そう言って再び池の中に消えました。
赤い坊やは喜びました。
あまりにも嬉しかったので仲間にも紹介して、ミシャミシャと呼んで、幸せに暮らしましたとさ。


その池は、埼スタの裏側にある、美園行きのシャトルバス乗り場や、大型バスが停まる駐車場の方にある貯水池と思われ。。。

試合後に、選手並びに監督はその淵を歩くことなかれ。
まぁ、そんな事態にならないことを切に願っている前日である。
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by joehenderzone | 2012-05-11 18:58 | アルビレックス新潟 | Comments(0)