アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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心地よい疲労

久しぶりに会社帰りに向かったビッグスワン。
端から間に合わないと思ったので、北陸道を飛ばすこともなく亀田へ向かったのだけれども、エコスタと高速の間の駐車場に停めたのがキックオフ15分前。
もしかしてこれは間に合うかもと、やや早足で歩いてEゲートに近づいた時にエルビスが響き始め、ホームに厳しいNゲートにたどり着いた頃にく笛がなったのだろうか。
コンコースに登り詰めて、ピッチを見渡した先のデジタル時計は46秒を刻んでいた。

声が枯れたぁ。
というか、咽喉が潰れた感じで、時折声が変に裏返ったりする。
本日も。
46秒から最後まで必死こいて声を出した結果からなあ・・・というと、それは嘘。
というのも、先制点を取られた瞬間から、言いようのない絶望感に襲われ声を出す元気さえも萎えてしまったからね。
1-0で勝つことがこの日の第一条件。
点を取られた場合の勝ち抜け条件は、2点差をつけての勝利。
1-1では負け。
2-1では、今後に(というか土曜日に)厳しい延長戦。
3-1でようやく勝ち抜ける。
とても3点なんて取れはしない。
ここまでの展開を見てそう思ったのは、オレだけではないはずだ。
大前元紀のシュートをゴール前でディフェンス陣が掻き出すものの、この日初先発で、しかもついこの間まで敵のユニフォームを着ていた武田の頭をループシュートが越えた。
アルビに関わる全ての人達を嘲り笑うかのように。

ハイボールの競り合いに負けている。
セカンドボールが拾えない。
ボスナーの高い壁を越えられない。

気持ちが切れかけたけど、それでも気持ちが切れなかったうちの選手。
ここ数戦と比べると、サイドを駆け上がる回数が増えたような気がしたし、エリア内に侵入する頻度も選手の数も格段に増えた。
その結果が1点目のヨンチョルの折り返しからのブルーノのゴールであり、キーパーが弾いたところに詰めていた2点目のアトムのゴールだったように思う。
まぁ、正直ゴール裏からは良く見えないし、興奮して覚えていないんだけれども、いずれもゴール前に敵の選手も多くいて、ごちゃっとしていたんだけれどもよく詰めていたからこそ生まれたゴールだったように思う。
象徴的なのが3点目のミシェウのゴール。
シュート撃って、ゴール前に詰めていれば何かが起きる。
そんな、だけれどもこれまではそういう迫力が足りなかった、3つのゴールだった。

さて、スコア的には圧倒していたわけだが、先述のように実際は清水の選手の方がセカンドボールを多く拾っていたような気がしたし、終盤も何度か危ない場面だあった。
ロスタイムに時間を使ったキープだったり、シュートで終わる攻撃を見せていたけれども、本当に最後のワンプレーまで冷や汗ものだった。
もし1点でも返されていたら、土壇場での敗退だったからね。
(合計4-4で、アウエィゴール数新潟1・清水2のため)

でもこの勝利は大きい。
ナビスコカップ初のトーナメント進出(笑)にして、ホーム&アウエィの形式のノックアウト方式。
アウエィゴールを計算に入れながらの闘いで、きっちり(というか当初の目論見は狂ったわけだけど)3-1で勝ったことは、選手にとっても、ベンチワークにとっても、サポにとっても大きな自信になったと思う。
疲れたけどね。
それは心地よい疲れだからね。
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by joehenderzone | 2011-09-30 12:59 | アルビレックス新潟 | Comments(0)