アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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東京見聞録

フロントガラスを叩く雨粒に、ときおり氷塊が混じりだす。
通勤途中の午前7時。
気温はわずかに5℃しかない今日の長岡。
凍える空模様のように、記憶も凍ってしまなわないうちに、FC東京戦の雑感を。

前節名古屋戦の、それも名古屋っぽいなぁw、と感じた前半のアルビ。
立ち上がりの混沌が収まると、「俺たちゃいつでも得点できるんだぜ」という雰囲気を醸し出していた。
セカンドボールはことごとくものにし、余裕でボールを回し始める。
最終ラインまでボールが戻ると、東京サポは盛んにブーイングをするけれども、だってウチのCB二人はハーフウェイライン上まで上がっているんだもん、しょうがないじゃん。それとも何?東京のFWがボールを追いかけないからブーイングしてんの?
と、余裕で観戦。
しかしそれも束の間。
大黒や、平山がボールを奪ってはサイドに展開して、そこから素早いクロス。
石川の速いクロスから、大黒が飛び込んだシーンは、正直やられたと思いましたよ。
CKも速くて正確なボールがゴール前に送られて、何度か、いや何度も冷やりとしました。
試合後の選手コメントでわかったんだけど、東京がかなりドン引きカウンター狙いだったのと、ボールを回してるってよりも、回されているって感じだったんだね(@_@)

それでも、前半の終了間際にマルシオのFKから得点した時は、こういう試合の流れってあるよね、とにやにや。
概して決定機を多く作った方が得点できず、チャンスが少なかったチームが試合をものにするって、あるよね。
と思いつつ、前半終了の笛が鳴るまでは、何だか後半の試合終了間際のような勢いで、喉を涸らしました。

さて後半。
なんか動きが悪いぞ、と思っていたら、PKでの失点。
向う側なので見えません。
さらに言えば、後半はほとんど向こうサイド・・・。
同点にされてからは、セカンドボールも拾えなくなって、ひやりはらりの連続。
時たまこっちサイドにやっては来るものの、シュートまでには至らず、新潟サポ不完全燃焼気味。
最後はカウンターの応酬合戦みたくなって、それでも奪う位置が低いもんだから、ヨンチョルや、マルシオ、ミシェウが高速ドリブルを飛ばしても、それに追いついてくる味方が見当たらず、結局は東京DFの網に絡め取られることの連続。
失点しないでくれ、負けないでくれ、もう無理に勝ちに行かないでくれ、なんて思い始めたロスタイムにまさかのPK獲得!

喜ぶサポ仲間を制して、まだ決まったわけではないんだから、それにオレはマルシオのPK失敗を2回も目の前で見てるから、なんて言いつつもサヨナラゴールを期待して、味スタまで来てよかったとニヤついていたら・・・。
嫌な予感は現実となり、「余計なことを言うから」と何故か大ブーイングに晒されたオレでした。

来年は味スタに行けるのか、行けないのか。
土曜の朝は東京へ向けて出発した、その高速道路の下をくぐって走る。
車体を叩く雨音がしばし止んだ。
あのマルシオのPKがFC東京の運命をどう変えるのか、変えないのか。
そんなこたぁ、どうでもいい。
リアウインドウは曇っていて、後は何も見えなかった。
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by joehenderzone | 2010-10-27 23:38 | アルビレックス新潟 | Comments(0)