アルビレックス新潟と新潟のあれこれ


by joehenderzone
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ロスタイムの呪縛(5月1日 第9節 ○2-1神戸)

神戸から帰って来ました。
東京経由で。

やっぱり神戸へ行こう、と思い立ったのは、もちろん初勝利に向けて後押ししたい、初勝利を目の前で見たい、っていう気持ちが一番だったんだけど、栗原圭介引退セレモニーも神戸行きを決断した要因に間違いはない。

セレモニーはヴェルディ時代の映像から始まって、湘南(平塚か!?)、広島、新潟、神戸と各所属クラブのゴールシーンその他(←その他はアルビ時代w)がダイジェストで映し出され、栃木時代のそれで幕を閉じた。
続けて、それぞれのクラブのサポから、メッセージ入りフラッグの贈呈が行われ、クリの目にも涙、涙の感動的なセレモニーでした。

ところで、このフラッグ贈呈。
この日J1は全ての試合が行われているはずだから、フラッグを渡しにやって来た神戸と新潟以外のサポ達は、試合よりも栗原圭介を優先したのかなぁ、と思った人は多数いたはず。
(優先したんだよね、もちろん)
それと、栃木のフラッグを渡すサポは、ひょっとしてこの日メンバー外であった河原なのでは?、と不安と期待が入り混じった新潟サポも少なくはなかったはず。
(私の周りはみんな期待していたのは内緒)

試合の結果は今更なのであれですが、1点目のクイックリスタートからの得点は、やり直しさせられるのではないかと、直ぐには喜べなかったのは事実。
また、追い付かれた直後の2点目は、ゴールマウスに転がった瞬間、オフサイドを気にして、思わず副審に視線を移して、瞬時に喜びを爆発させられなかったのもこれまた事実。
さらに、得点確実と思われ、準備万端整えていたPKは止められてしまい、浮かせた腰が中途半端で無茶苦茶恥ずかしかったのも、まぎれのない事実です
これも勝てない弊害なのか?はたまた、勝利への試練なのかと思いつつ90分を闘ったのでありました。


話は前後してしまいますが、5年振りのスタジアムに到着して、ある記憶が鮮明に甦ってきたのでした。
それは前回訪れた2005年。
その試合に勝てば、残留が決まる予定だった神戸戦。
1-0とリードして迎えたロスタイムも終盤。
あとワンプレーでゲームが終わると思われた時間帯。
確か自陣コーナー付近でキープができずに、ボールを奪取されてカウンターを食らってしまった時。
前線に容易に運ばれたボールは、栗原圭介に。
彼が放ったシュートは、ゴールネットに突き刺さった。

今では慣れてしまった(いや、慣れたくない)、そんなロスタイム同点被弾のシーン。
負けてないのに、悲壮感が漂う帰り道。
その原点を思い出したのだ。


栗原圭介に導かれてやって来た神戸。
嫌な記憶が脳裏をよぎるロスタイム。
主審が両手を青空に突き刺した。
安堵と喜びの中で、呪縛は解き放たれたのだった。


と思いたい(笑)。
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by joehenderzone | 2010-05-04 14:27 | アルビレックス新潟 | Comments(0)